石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第三章 學事宗教

第八節 科學

山口知貞、通稱を半平といひ、後に吉太夫と改む。大聖寺藩士にして祿六十石を受け、札手形取締役たり。知貞寛政初年に生まれ、文久元年正月隱居す。その嗣を貞右衞門といひ、梅園と號し、畫を能くし兼ねて算法に達す。