石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第三章 學事宗教

第八節 科學

小池餘樂、通稱米屋五兵衞、諱は常徳。大聖寺の人。算學西尾一起に習ふ。後回國の算士を自家に宿泊せしむること三年にして之に師事せり。明治十六年火災に逢うて金澤に移り、十九年十月一日七十六歳を以て歿す。餘樂又書を善くせり。