石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第三章 學事宗教

第八節 科學

和田耕藏加賀藩の定番歩にして算用場に勤務し、祿五十五俵を受く。嘗て京師に在りて算學を大橋精七郎充敷に學び、寛政四年十一月その皆傳を受け、歸りて明倫堂の師範に列す。門人に北村大作ありて、同十年卯辰觀音院に算額を奉納せり。