石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第三章 學事宗教

第三節 漢學(下)

村瀬克忠、通稱久太夫、字は恕夫、致蘭と號す。江都に遊學し、終に地方に周流し、晩年郷里金澤に歸りて帷を下す。明和二年十月歿する時年八十。
棊 墅 梅
 月照文楸疎影長。終宵對局一茅堂。誤疑忽入神仙境。攪睡分明識暗香