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石川県立図書館/大型絵図・石川県史
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石川県史 第三編
第三章 學事宗教
第三節 漢學(下)
219 ~ 220 / 1056ページ
前田利家
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前田利家
は兵馬倥傯の間に在りて、猶能く學を嗜み、異能の士を引きて自ら益す。少にして織田信長の右筆武井肥後に師事し、後儒臣岡本三休に諮り、好みて
論語
を讀み、又他の漢籍中に就いて語の意に適するものあれば牢記して忘れず。その人を諭すや、動もすれば輙ち古確言を引きて以て證としたりといふが如き、皆以てその素養を見るに足る。時人稱して
文武
大將といへり。
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