石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第一章 制度法規

第四節 租税

の收入する正租及び雜税の惣額を、元治元年より明治元年に至るまで五ヶ年間の平均計數によりて記載するときは左の如し。こゝにいふ所の正租米は給人收納する定納・口米の藏入となりたる定納・口米とを合計したるものなり。

 加賀三郡 正租米 十八萬三千百七十六石二斗八升八合一勺
      正租錢 五千九十四貫九百五文六歩
      雜税金 三十四兩三歩、永三十七文五歩
      雜税錢 十萬八千五百十一貫五百六十五文四歩
 能登四郡 正租米 十三萬八千百八十六石四斗四升七合
      正租錢 一萬五千四百三十三貫四百二十六文四歩
     雜税錢 四萬二千七百四十七貫七百九十六文
 越中三郡 正租米 三十一萬五百九十石一斗八升二合五勺
      正租錢 五萬五千二十七貫九百十五文四歩
      雜税錢 十萬七千三百二十四貫九百五十二文
 [近江高島 郡内] 正租米 千百八十一石一斗六升六合一勺二才
      正租錢 七十八貫五百三十文
      雜税錢 六貫二百十四文
 合  計 正租米 六十三萬三千百三十四石八升三合七勺二才
      正租錢 七萬五千六百三十四貫七百七十七文四歩
      雜税金 三十四兩三歩、永三十七文五歩
      雜税錢 二十五萬八千五百九十貫五百二十七文四歩
〔舊領地租税録〕