石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第二編

第二章 加賀藩治創始期

第四節 大聖寺淺井畷二役

馬廻置目
 一、武者押之次第、組頭之馬之次々へ乘可申候。自然私の用事有之候などゝ申、跡先へ乘一所に無之者可曲言事。
 一、陣取小屋場、組頭一所に可之事。
 一、右頭番替々一組先へ、一日替に押可申事。
 一、普請並番不仕者有之者、其普請所を明置、交名を記し可申事。
 一、組頭へも不理、其組をかへ候義可曲言事。
 右之趣若相背、猥之作法仕者有之候者、誰々に不寄、組頭として不申上成敗、贔負偏頗仕間敷候旨、組頭として誓詞を上可申者也。
    慶長五年八月二日                  利   長 在判
〔軍中雜抄〕