射水市新湊博物館/高樹文庫「石黒信由関係資料」

石黒信由関係資料

2 越中・加賀・能登

(3) 加賀

④ 能美郡の絵図


主図no史資料名史資料記号
(目録番号)
原本画像目録翻刻現代語訳
絵図[1][清図]「能美郡波佐谷村清右衛門組三反田村内検地領絵図」文化八年十月三(一)C139画像目録--
古文書[2][野帳]「石川郡出合嶋弐ヶ村能美郡運上嶋弐ヶ村他六ヶ村右村々内検地領廻り分間等野帳他」文化八年二(二)100画像目録--
[3][日記]「能美郡村々御試内検地方御用留帳」文化八年九月二(二)103画像目録翻刻-
[4][記録]「能美郡等内弐拾五ヶ村御試内検地下縄張手合分等覚帳」文化八年九月二(二)106画像目録翻刻-



[1][清図]「能美郡波佐谷村清右衛門組三反田村内検地領絵図」文化八年十月
 
3-1-C139  [目録 三(一)C139]
 
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[2][野帳]「石川郡出合嶋弐ヶ村能美郡運上嶋弐ヶ村他六ヶ村右村々内検地領廻り分間等野帳他」文化八年
 
2-2-0100_00  [目録 二(二)100]      画面トップ
 
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[3][日記]「能美郡村々御試内検地方御用留帳」文化八年九月 [翻刻]
 
2-2-0103_00  [目録 二(二)103]      画面トップ
 

表紙   文化八年辛未九月    画像  画面トップ
 
    能美郡村々御試
    内検地方御用留帳
 
       縄張人
         射水郡高木村
             藤右衛門
 
1    当年能美郡之内御試内検地    画像  翻刻トップ  画面トップ
    就被仰付候、諸郡縄張人不残御
    指出可被成候、当廿五日迄一統御当地へ
    召出及案内候様、江上清左衛門様
    ゟ被仰渡、其内当病ニ而不得召出
    者ハ廿三日迄ニ私共之内へ申聞可被成候、
    若忌懸之者在之候共、御貪着
    無之候間、召出相勤候様御申渡、
    右日限迄ニ御指出可被成候、且又畢竟
    縄張人ニ御願被成候者、今度為見習
 
2    召出儀不指支候間、左様之人々    画像  翻刻トップ  画面トップ
    在之候ハヽ、縄張願書付為御持
    廿三日迄ニ為御発可被成候、以上、
      未九月十二日
                沼保村
                  彦四郎
                内嶋村
                  孫作
                本江村
                  惣助
        諸郡
         御詰番中様
 
             高木村    画像  翻刻トップ  画面トップ
                藤右衛門
             西部金屋村
                宗右衛門
             舟川新村
                辰右衛門
             古軸屋村
                儀右衛門
             〆壱手合
             西広上村
                四郎右衛門
             晩田相木村
                十右衛門
             子浦村
                勘右衛門
             新堀村
                仁兵衛
             〆壱手合
 
3             下中条村    画像  翻刻トップ  画面トップ
                清助
             三谷村
                長次郎
             放寺村
                彦右衛門
             久手川村
                次兵衛
             〆壱手合
    茂兵衛義当病ニ而 宮袋村
    不罷出、代り与して   茂兵衛
    今井村文右衛門相 古戸出村
    勤申候、        彦次郎
             伏木村
                三之丞
             白瀬村
                庄九郎
             〆壱手合
    右手合分申談候間、当廿九日    画像  翻刻トップ  画面トップ
    金沢発足ニ而同村運上嶋、出合
    嶋ニ止宿、翌晦日何れ茂手合
    打込壱手ニ而、右村分間縄張
    等有之、運上嶋、出合嶋相済
    候上、四手合ニ相分レ次キ村へ可
    被相向候、来月五日頃御奉行
    所御出役、御打立可被成旨ニ候、
 
4    手合分之村書之儀跡ゟ    画像  翻刻トップ  画面トップ
    相達可申候間、夫々相廻承知
    書いたし可被相返候、以上、
      九月廿六日  沼保彦四郎
             内嶋孫作
             田井次郎吉
             本江惣助
             五十里庄右衛門
       右名前
         縄張人中
 
    縄張人中能美郡へ相向候節、    画像  翻刻トップ  画面トップ
    往来之儀ハ常躰ニ候得共、彼御
    郡ニ而者宿賃飯料一泊り百
    五拾文、昼迄之所ハ五拾文相払、
    宿賃帳ニ其村役人請取書
    取置可被申候、酒肴等宿方等ゟ
    指出候共、堅相断少も相用
    被申間敷、聊費之筋相懸
    不申様可被相心得候、薬用抔ニ而
 
5    酒なと相用不申ニ而不叶義    画像  翻刻トップ  画面トップ
    有之候者、買上代銭払、受取
    書取置可被申候、
   一、人足被相雇候節、一里御定
    拾七文之外五割増八文、都合
    弐拾五文之図りニ而相払可被
    申、尤受取書取置可被申候、
   一、宮、三昧、変地、草付、川原等
    縄之内へ懸り候分者、縄入置
    可被申候、至テ小キ分ハ縄無之    画像  翻刻トップ  画面トップ
    共竿ニ而打立、抜物ニ相しらへ
    可申候、
   一、絵図紙、絵具、蝋燭等入用
    之品ハ各手前ニ而相弁置、
    追而可被書出候、
   一、縄はへ人足等ハ、村方ゟ指出
    可申義ニ候間、賃銭無用之
    人足取遣不申様心懸可被申
 
6    候事、    画像  翻刻トップ  画面トップ
      未九月
     右之書立ハ、其郡々ゟ御申
     談御座候ニ付写取置申候、
 
    運上嶋、出合嶋ニ而御奉行所
    弐手合ニ分レ候村々左之通、
     江上清左衛門様
      但、和田村、末寺村ニ金沢へ
      御帰り御座候、赤井村ゟ末ハ
      沢崎様ニ御座候、
     沢崎源太郎様    画像  翻刻トップ  画面トップ
       沼保彦四郎殿
       本江村惣助殿
       戸出村又八殿
        高木村藤右衛門
             手合四人
        今井村文右衛門等
             手合四人
     村々之覚
    御宿寺井      和田村
              末寺村
              赤井村
              浜十六町
 
7    御宿小長野村    小長野村    画像  翻刻トップ  画面トップ
    御宿犬丸村     荒屋村
              御舘村
              高坂村
    御宿松任町     松任町
    御宿若杉      漆村
    御宿粟津      西原村
              日用村
      〆
       〆拾弐ケ村    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
    多羅尾左一郎様
       内嶋村孫作殿
       田井村次郎吉殿
       田中村小四郎殿
       五十里村庄右衛門殿
        西広上村四郎右衛門
             手合四人
        下中条村清助
             手合四人
     村々之覚        
    御宿宮竹村     三反田村
              三ツ口村 
 
8    御宿三坂      若原村    画像  翻刻トップ  画面トップ
    御宿原村      原村
    御宿和気村     和気村
    御宿埴田村     埴田村
              能美村
    御宿本江村     本江村
    御宿金平村     布橋村
       〆九ケ村    画像  翻刻トップ  画面トップ
    右之通手分御極被遊候所、
    沢崎様等御手合ニ而末寺村、
    和田村、赤井村、小長野村、浜
    十六町、〆五ケ村相済申候、
    荒屋村、御舘村、高坂村領廻り
    分間相済申候、
    多羅尾様御手合ニ而三反田村、
    三ツ口村、〆弐ケ村相済申候、
    若原村領廻り分間相済申候、
 
9    今度御用相勤申縄    画像  翻刻トップ  画面トップ
    張人之覚
     射水郡高木村   
            藤右衛門
        西広上村  
            四郎右衛門
        伏木村
            三之丞
        今井村
            文右衛門
     砺波郡下中条村
      中田組   清助
        西部金屋村
      同     宗右衛門
        古軸屋村
      戸出元組  義右衛門
 
10       晩田相木村    画像  翻刻トップ  画面トップ
      戸出元組  十右衛門
        三谷村
      中田組   長次郎
        放寺村
      金屋本江組 彦右衛門
        古戸出村
      内嶋組   彦次郎
     新川郡舟川新村
            辰右衛門
        新堀村
            仁兵衛
     羽咋郡子浦村
      鴨川先組  勘右衛門
        白瀬村
      本江組   庄九郎
     鳳至郡久手川村    画像  翻刻トップ  画面トップ
      稲舟先組  次兵衛
       〆拾六人
      此外御郡々ゟ縄張
      人多ク相見へ候得共、
      御用無之罷帰申候、
    竿捕人
     射水郡橋下条村  紋兵衛
         戸破村  弥右衛門
         嶋村   吉兵衛
         西広上村 孫八
         中川村  義兵衛
         米嶋村  与左衛門
      砺波郡戸出村  小兵衛
 
11        戸出村  与市郎    画像  翻刻トップ  画面トップ
         中田村  十左衛門
         田中村  仁六
         柳瀬村  文右衛門
         権正寺村 太郎吉
      鹿嶋郡田鶴浜村 茂助
         府中村  太郎兵衛
     竿捕人
       〆拾四人
 
   一、九月廿一日  天気  金沢下今町    画像  翻刻トップ  画面トップ
                   平助方泊り
      早朝宅出立、夕方金沢へ着、
      今度諸郡縄張人当廿五日迄金沢へ
      着可仕旨、御組附ゟ被仰渡ニ御座候
      得共、此元義新川郡舟見村等
      内検地方決算御用ニ付罷登
      申候、
 
   一、同廿二日  同 夜雨
      五十里村庄右衛門殿復古方主付
      ニ付、当十四日ニ金沢へ出府御座候
      ニ付見舞申候、
 
   一、同廿三日  同
      沼保様昨廿二日夕能美郡ゟ
      御帰りニ付、旅宿一山へ罷出、
      舟見村等内検地方決算
 
12     之御申談御座候、    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
   一、同廿四日  天気
      沼保御手代勘右衛門与相同し、
      新町田井屋清右衛門方ニ而内検地
      方打立帳等清書并読合
      等仕候、
 
   一、同廿五日  雨降
      右同断、
      能美郡村々之内、内検地被仰
      付ニ付、検地方一件主附御扶持人
      中ゟ御内談御座候、
 
   一、同廿六日  同
      右同断、
 
   一、同廿七日  天気
      沼保旅宿一山ニ而諸帳面
      等不残相指上ケ申候、    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
   一、九月廿八日  天気
      復古方主附御扶持人
      中御算用場詰所ニおゐて、
      明廿九日内検地村々江
      罷越可申義被仰渡候、
      扨領廻り分間仕候義ハ、
      領形を見申ためニ候間、
      領絵図ニ右廻リ分間
      杭留鬮数及支分等
      書記ニ不及候、其外
 
13     御仕法之通縄張可    画像  翻刻トップ  画面トップ
      仕旨被仰渡、宿賃、
      人足賃等請取書物、
      村々ゟ取可申、猶更
      先頃申渡覚書之通
      相心得可申旨等被仰
      渡候、
 
   一、九月廿九日  時々雨
      縄張拾五人之者共
      金沢発足、運上嶋
      四平方ニ止宿仕候、
 
   一、同晦日  風雨    画像  翻刻トップ  画面トップ
      縄張人拾五人壱手合ニ而
      本領之所廻り分間仕候、
      野帳藤右衛門、
 
   一、十月朔日  雨
      藤右衛門手合、藤右衛門昼前  
      下絵図、昼後本領之
      南方開所分間、
      四郎右衛門手合ハ、東北ノ角
      新開所分間、
       清助、東方上安田村等
 
14     之内へ飛地分間、    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
   一、十月二日  天気
      藤右衛門手合、南方田子嶋
      村領境分間、新開所、
      四郎右衛門、東北ノ方新開所
      分間、
      清助、上安田村等領中へ
      飛地分間、
 
   一、同三日  風雨
      藤右衛門手合、本領之西北方
      新開所砂之内分間、
      四郎右衛門手合、本領角縄、
      清助ハ上安田村領中    画像  翻刻トップ  画面トップ
      飛地之角縄等張
      申候、
 
   一、四日  天気
      藤右衛門手合、水嶋村領へ
      飛地分間、
      四郎右衛門、北領之内新開
      所分間仕候、
      清助手合、其外人々
      三手合ニ而下縄張
      申候、
 
15  一、十月五日  天気    画像  翻刻トップ  画面トップ
      藤右衛門惣領絵図下
      書出来并野絵
      図相調申候、
      其外縄張人ハ下縄
      張立申候、尤御打立
      案内ニ四郎右衛門出申候、
      清助義昨日四日ゟ
      不快ニ而宿ニ罷在候、
     御改作御奉行
      江上清左衛門様
      沢崎源太郎様    画像  翻刻トップ  画面トップ
      多羅尾佐一郎様
     主附御扶持人
      沼保村彦四郎殿
      内嶋村孫作殿
      本江村惣助殿
      田中村次郎吉殿
      田中村小四郎殿
      戸出村又八殿
      五十里村庄右衛門殿
     右御人々御出役、本領之所
     御打立御座候、
 
16     縄張人宮袋村茂兵衛    画像  翻刻トップ  画面トップ
      当病ニ付不罷出候ニ付、
      今井村文右衛門当四日
      誓詞被仰付、能美郡
      内検地方へ今日罷出、
      則縄張立之方ニ罷出
      申候、
      明六日、藤右衛門手合和田村、末
      寺村へ相向、清助手合ハ
      三反田村へ相向可申旨、主附
      御扶持人中様ゟ被仰
      渡御座候、
      運上嶋等張残縄等    画像  翻刻トップ  画面トップ
      之義、四郎右衛門、文右衛門
      手合ニ而夫々相弁可申
      旨被仰渡御座候、
 
   一、同六日  曇天北風少し
      藤右衛門、宗右衛門、義右衛門三人
      末寺村、和田村へ早朝罷
      越領廻り分間、但則末寺
      村相済、夜中下絵図、
       旅宿寺井村弥助方、
 
   一、同七日  雨降
      昼前和田村分間、夜中
      下絵図相調申候、
 
17     昼後末寺村北領北領大縄    画像  翻刻トップ  画面トップ
      壱つ張申候、
      竿捕人西広上村孫八
      縄張手伝ニ罷越申候、
 
   一、同八日  天気
      末寺村下縄張申候、
      御改作御奉行江上様、
      昼七つ時過御越并
      沼保、本江、戸出御三人
      御越、寺井村親司様ニ
      御泊り、
 
   一、同九日  雨
      末寺村張縄四十六ノ内    画像  翻刻トップ  画面トップ
      三十九縄打立相済、
      藤右衛門縄案内、宗右衛門、
      義右衛門末寺村張残
      九縄張申候、
     御出役
      御改作御奉行
       江上清左衛門様
      主附御扶持人
       沼保村彦四郎殿
       本江村惣助殿
       戸出村又右衛門殿
       能美郡御扶持人中
      此日土佐守様御家中ノ内
      今村清右衛門殿、山口次内殿
      御両人御こし打立等之
 
18     様子見分御座候、    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
   一、同十日  風雨
      末寺村領打立并抜物等
      不残相済、和田村領
      角縄三ケ所打立御座候、
      右末寺村領野絵図
      上り申ニ付、縄張人指図
      不仕候、
      和田村領縄張弐十一ケ所
      張立申候、
 
   一、同十一日  雪西風冽し
      和田村領御打立、抜物
      等不残昼前迄ニ相
      済申候、尤野絵図    画像  翻刻トップ  画面トップ
      上り申ニ付、縄張人之
      指図不仕候、
      藤右衛門義末寺村領
      絵図、縄入先ツ壱枚上ケ
      申候、是ハ江上様明十二日
      御帰りニ付御持参被遊候
      旨ニ御座候、
      宗右衛門、儀右衛門ハ和田村張
      残弐縄張立申候、
      昼後三人并孫八、
      赤井村、旅宿忠次
 
19     方へ罷越申候、    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
   一、同十二日  風雨
      赤井村領廻り分間
      昼前相済、昼後
      下絵図相調候、
      金屋宗右衛門義、清助
      手合へ罷越申候、代りニ
      久手川村次兵衛与入
      替ニ相成申候、
      文右衛門等手合浜十六町
      領廻り分間、三之丞等
      弐手合ニ仕申候、
      舟川新村辰右衛門義、    画像  翻刻トップ  画面トップ
      藤右衛門手合ヘ罷越
      申候、
 
   一、十三日  時々雨降
      早朝ゟ罷出、赤井村
      下縄張昼前迄ニ相済、
      昼後ゟ御改作御奉行
      御出役、主附御扶持人
      沼保村彦四郎殿、本江村
      惣助殿、戸出村又八殿、
      外ニ自郡御扶持人十村
      中御出役ニ而、御打立
 
20     ハ沢崎源太郎様、惣助殿、    画像  翻刻トップ  画面トップ
      抜物ハ彦四郎殿、又八殿、
      両手合ニ被成候、藤右衛門等
      四人御奉行衆へ御挨
      拶申上候、小長野村へ
      罷越領廻り見分
      仕候、
        旅宿 伊右衛門
 
   一、十四日  時々小雨
      小長野村廻り分間昼前
      迄相済候、昼後ゟ下絵
      図夜中懸テ相調申候、    画像  翻刻トップ  画面トップ
      則野絵図壱枚調申候、
 
   一、十五日  雨降
      小長野村大角縄ヲ初
      四ケ所張申候、
      竿捕人嶋村吉兵衛手
      伝ニ相加り申候、
      西広上村孫八ハ七ゟ
      相加り申候、
 
   一、十六日  北風烈し
      小長野村下縄張昼前
      迄相済、昼後御舘村
 
21     へ七つ時頃罷越領廻り    画像  翻刻トップ  画面トップ
      分間仕候、夜中下絵図、
        旅宿 犬丸村次助方
      但、小長野村縄案内ニ久手
      川村次兵衛残し申候、
      小長野村下しらへ手絵図、
      沼保様等へ飛脚ニ為
      持遣候、且又和田村打立帳、
      赤井村打立帳、下しらへ
      手絵図使之者ニ御渡
      ニ付請取置申候、
 
   一、同十七日  風雨
      高坂村領廻り分間    画像  翻刻トップ  画面トップ
      仕、夜中右絵図相
      調申候、
 
   一、同十八日  雪三寸計降
      雪降申ニ付昼前休ミ
      申候、昼後高坂村へ罷出、
      人家之所角縄并北ノ方
      縁端六縄張立申候、
      小長野村御打立之義、昨十七日
      ゟ十八日迄ニ相済、十八日ニ
      犬丸村与右衛門殿方へ御奉行
      様并御扶持人中御越ニ
 
22     御座候、    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
   一、同十九日  雪降 雪四寸計
      御扶持人中様御宿へ
      罷越、村々打立帳算
      用立仕候、雪有之ニ付、
      縄張相成不申候、
 
   一、同廿日  天気
      右同断、
      雪降申候ニ付、山方ハ相成
      不申、里方ニ而当時分間仕
      候、御舘村、高坂村、荒屋村
      并松任町迄可仕旨ニ而、惣
      縄張十六人之内藤右衛門、    画像  翻刻トップ  画面トップ
      四郎右衛門、文右衛門三人相残り、
      外拾三人ハ明廿一日勝手
      次第帰村可仕旨、御紙面
      を以被仰渡、且竿取人
      拾四人之内能州弐人
      吉兵衛、孫八義、柳瀬村
      文右衛門六人相残り、外
      八人ハ御返し御座候、
 
   一、同廿一日  
      此日今井村文右衛門、犬丸村
      次助方へ罷越申候、
      同夕御算用場ゟ御紙面
 
23     之飛脚到来、申来候ハ、    画像  翻刻トップ  画面トップ
      仮令雪無之候共、寒風
      ニ而打立難相成候間、
      内検地指止一統罷帰り 
      候様被仰渡ニ付、翌廿
      二日皆々帰村可仕旨
      被仰渡候、
 
   一、同廿二日  曇天
      朝飯喰候而犬丸村出立、
      夕方金沢へ罷帰申候、
      勿論御奉行様并
      御扶持人中様方も
      皆々御帰り被遊候、    画像  翻刻トップ  画面トップ
      藤右衛門、四郎右衛門、文右衛門、福留
      村六郎右衛門殿方へ御見舞
      申上候処、早々御馳走ニ
      預り申候、
      荷物ハ御扶持人中之
      伝馬帳ニ而人足取参り申候、
        金沢旅宿
           鶴屋平助方へ
                着、
   一、同廿三日  雨
      内嶋村孫作殿旅宿
      ニ而藤右衛門、四郎右衛門出合嶋
 
24     絵図等引合しらへ、    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
   一、同廿四日  雨
      右同断、
 
   一、同廿五日  雨
      昼前迄ニ絵図、帳面
      引合相済、昼後ゟ
      藤右衛門ハ内嶋旅宿ニて
      帳面番付仕廻申候、
      四郎右衛門ハ絵図平助方
      ニ而相調懸り申候、
 
   一、同廿六日  雪ふり    画像  翻刻トップ  画面トップ
      野帳与絵図番付しらへ
      相済、夫ゟ村附新開、
      手取川筋新開野帳
      算当り歩〆等ニ藤右衛門
      相懸り居申候、平助方ニ而、
 
   一、同廿七日  天気
      右同断、
   
   一、同廿八日  同
      右同断、
 
   一、同廿九日  同
      此日迄運上嶋、出合嶋
 
25     村付新開、手取川筋新    画像  翻刻トップ  画面トップ
      開打立、抜物帳之表、絵
      図面引合歩数寄指引
      相極、内嶋様へ上ケ申候処、
      右打立中帳六平、宗右衛門
      へ相調申様被仰渡候、
 
   一、同晦日  風雨雪
      小長野村下絵図相調申候、
      沼保様ゟ末寺村抜物帳
      しらへ方御内分御座候、
 
   一、十一月朔日  天気
      絵図紙接立及末寺村
      抜物しらへ方算用
      仕候、    画像  翻刻トップ  画面トップ
      五十里様手代長蔵、
      中川手代仁四郎
      御郡方内分御用ニ付、
      晦日夕方罷越、五十里様
      三ツ口村内検地ニ御出役
      ニ付、両人共被罷越候、
 
   一、同二日  天気
      小長野村小絵図三枚相調申候、
 
   一、同三日  同
      末寺村絵図三枚、和田村
      壱枚絵図相調申候、
      戸出、五十里御両人、三ツ口村
      内検地相済、金沢へ御帰り
      被成申候、
 
26  一、同四日  天気    画像  翻刻トップ  画面トップ
      沼保彦四郎殿御頼ニ付、
      新川郡古城并立山
      絵図等写仕候、
 
   一、同五日  雪風
      赤井村等上り絵図相済
      申、且又五十里様ゟ三ツ口
      村下絵図等御渡、絵図相調
      申様御申談御座候、
 
   一、同六日  雪二寸計積
      今日迄末寺、和田、赤井
      小長野、四ケ村絵図三枚
      宛相調済申候、
      且、沼保様御頼立山見    画像  翻刻トップ  画面トップ
      取絵図壱枚調申候、
 
   一、同七日  雪
      浜十六町下絵図、
 
   一、同八日  同 此節雪ハ
            無御座候、
      三つ口村下絵図、
 
   一、同九日  同 雪ハ無御座候、
      三つ口村下絵図昼前迄
      相済、昼ゟ浜十六町領
      絵図、
 
   一、同十日  雨
 
27     十六町等絵図、    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
   一、同十一日  風雨
      三つ口等絵図、
      且又日下氏へ見舞、
 
   一、同十二日  同
      三つ口等絵図、且荒屋等
      心図縄入方図り等、
 
   一、同十三日 天気
      荒屋村、御舘村、高坂村
      内検地絵入心図り絵図
      三枚相調、本江様へ
      上ケ申候、是土佐守様へ
      御内覧ニ付上ル、
      又右扣下絵図壱袋入上申候、
 
   一、同十四日  同    画像  翻刻トップ  画面トップ
      三反田村領絵図相調
      申候、四郎右衛門義昨十三日
      迄出合嶋絵図相仕廻、
      今日ゟ三反田村絵
      図ニ相懸申候、
 
   一、同十五日  雪風
      三反田村領絵図相調
      申候、
 
   一、同十六日  雪壱尺計降
      三反田村絵図彩色等
 
28     仕候、三つ口村絵図三枚    画像  翻刻トップ  画面トップ
      又七へ相渡、三反田村野帳
      五十里様ゟ被遣読合仕申候、
 
   一、同十七日  此節雪弐尺計降
      浜十六町上絵図等三枚
      本江様江上ル、末寺村
      抜物帳弐冊沼保様へ上ル、
      又宿料等指引書内嶋様へ
      上ル、又三つ口村打立帳等
      読合仕ニ付、五十里様へ上ル、
      藤右衛門、四郎右衛門共三反田村
      領絵図相調上ケ申候、
 
   一、同十八日  雪    画像  翻刻トップ  画面トップ
      三反田村領絵図調
      済申候、則本江様へ
      上ケ申候、
   一、同十九日  雪
      本江様旅宿ニ而村々
      絵図たたみ、帳面等
      仕分袋ニ入、扨ハ縄張
      人、竿取人料銀并
      宿料等指引相仕立
      方之義ニ而夫々帳面
      等御渡御座候、
 
29  一、同廿日  雪降 此節雪    画像  翻刻トップ  画面トップ
             弐尺計
             御座候
      縄張人、竿捕人料銀等
      指引方しらへ、
      四郎右衛門ハ出合嶋切分ケ之
      境目赤紙付申候、
      夕方ゟ本江様旅宿へ
      罷出、料銀等書上しらへ
      子ノ刻頃迄、
 
   一、同廿一日  雪ふり
      本江様旅宿ニ而入用
      方しらへ、藤右衛門、六平、
 
   一、同廿二日  同    画像  翻刻トップ  画面トップ
      縄張人、竿取人料銀
      等諸指引方、
 
   一、同廿三日   雨降
      右同断、
 
   一、同廿四日  雪
      沼保、本江、田中、三親司様
      方五つ半前迄帰村之案
      内仕、昼後金沢出立ニ而、暮合
      津幡越中屋与兵衛方ニ泊り、
 
   一、同廿五日  雪ふり
      夕方帰宅仕候、
 
30     自分遣入用    画像  翻刻トップ  画面トップ
   一、三百九十五文     行道中入用
                并髪結手間、
                風呂品々小遣
   一、五百五拾文      金沢迄荷物
                為持人足
   一、八貫文        鶴屋平助方
                四十泊り宿料
   一、七百五十文      同茶代 藤右衛門、四郎右衛門
                    一貫五百文
                        半分
   一、百文         同下女 同断、二百文ノ内
   一、壱貫百文       半合羽壱枚
   一、百四十文       からかき壱足
   一、弐百四十弐文     拾文半足袋    画像  翻刻トップ  画面トップ
                  壱足
   一、弐百八十文      上下三具
   一、弐百八十文      ひんつけ 四十
   一、六百七十八文     八寸中折紙
                  壱束四帖
   一、四百三文       天眼鏡 壱枚
                 はけ壱本
   一、百文         藤八へ為取銭
   一、弐百文        津幡越中屋与兵衛
                方壱泊り
   一、五百十六文      戻り駄賃并
                茶代等小遣共
   一、三貫六百六十一文   村々宿料并小遣
                惣割、わらんし等
 
31   〆拾七貫三百九十五文    画像  翻刻トップ  画面トップ
       九月廿一日ゟ十一月廿五日
       迄能美郡御検地方
       御用ニ付罷越自分
       諸入用払銭如此ニ御座候、
 
   一、百八拾六匁      高木村
                  藤右衛門
      但、九月廿四日ゟ十一月廿五日迄、
      出入共六拾弐日分、壱日ニ付
      三匁宛、
     内
      三貫四百五拾文   九月廿九日ゟ十月
                廿二日迄、村々
                宿料壱泊り
                百五十文宛、
      弐百拾壱文     行戻り道中    画像  翻刻トップ  画面トップ
                入用、出合嶋ニ而
                酒代等惣割、
                并村々わらんし代共、
      〆三貫六百六十壱文    さし一〇五
         代三拾四匁八分七厘 
       七匁九分七厘   竿捕渡り百目
                ノ内鶴屋
                指引残り八百文取
       百拾三匁     渡し銀
          壱分六厘
       三拾目      今井村文右衛門渡
                銀之内ニ而取申、
                鶴屋へ可相渡候事、
       〆申二月十日御渡御座候、
 
32       〆済    画像  翻刻トップ  画面トップ
 
       鶴屋平助方指引
   一、百目         九月十五日藤右衛門
      代拾貫五百廿文   相渡、
   一、百目         十月廿二日中勘弐百目
                ノ内相渡、
      代拾貫四百八十文
   一、八百文        竿取人百目ノ内
                鶴屋指引過渡、
    〆弐拾壱貫八百文
     内
      壱貫四百五文    九月十五日
                 藤兵衛渡り取
      五貫五拾文     九月廿三日    画像  翻刻トップ  画面トップ
                 一日三歩取
      百五十文      清左衛門壱泊り
      拾文        そうり壱足
      □貫文       十月廿二日
                 辰右衛門、儀右衛門渡り
      壱貫百文      半合羽壱枚代
      百四拾文      からかき壱足
      弐百四十弐文    拾文半足袋
                  壱足
      弐百八十文     上下壱具
      弐百八十文     ひんつけ四十
      五百五十文     紙屋久兵衛
      □八文       中折四帖代
 
33     □□三文      墨屋次助渡    画像  翻刻トップ  画面トップ
      壱貫六百文     九月廿一日ゟ同廿八日
                迄宿料八泊り
      六貫四百文     十月廿二日ゟ十一月
                廿三日迄三十二泊リ
      九百三十九文    同廿四日ニ渡取
      壱貫五百文     藤右衛門、四郎右衛門
                両人茶代并
                酒代等
       〆弐拾六貫百七十弐文
       指引して
         四貫三百七拾弐文 可渡分
        内
         三拾六匁九  丁銀壱枚    画像  翻刻トップ  画面トップ
                小玉弐つ渡
          代三貫八百壱文
         五百七十一文 四郎右衛門ゟ入
          〆済
 
       □右衛門指引
   一、弐拾七匁       本江様ゟ出銀
                ノ内可渡分
      代弐貫七百八十一文   さし一〇三
   一、五百七十一文     鶴ヤ平助方
                指引過取
   一、□文         津幡宿払
 
34     七百五十弐文    画像  翻刻トップ  画面トップ
      三貫
     三百文        みの紙代
     百五文        ろうそく代
     五十文        銀六分
     壱貫五十八文     指引過二つ
                割当□引
     七百五十文      鶴茶代
                 二つ割
     弐百文        為取銭四百文ノ内
                二つわり
     弐百廿六文      金沢ゟ津幡迄
                駄賃并茶代共
                二つ割当り
     弐百文        津幡宿料
     六十八文       石動ニ而ろうそく 
                代取かへ
     弐百文        同所ニ而    画像  翻刻トップ  画面トップ
                銭相渡
     弐百九十四文     津幡ゟ高岡迄
                駄賃茶や共
                入用、二つ割
     百六文        高岡かさりや
                ニ而相渡
      〆三貫五百五十弐文
      指引
        弐百文     可渡分
 
35  一、能州口郡    画像  翻刻トップ  画面トップ
   一、砺波郡
      但、縄張人居在所出立
      ニ而、金沢へ着之図りニ而道中
      一日充之図りニ御座候、
   一、射水郡
      但、縄張居在所出立、翌日
      金沢着、道中二日之図り
      ニ御座候、
   一、能州奥郡
   一、新川郡    画像  翻刻トップ  画面トップ
      但、縄張人道中三日
      図りニ御座候、
    右今般縄張人等道中
    日数如此ニ書上、則料銀も
    被仰付候、
 
36      本江ゟ磁石代中勘    画像  翻刻トップ  画面トップ
    十一月廿四日朝
   一、銀百三拾六匁九分   請取
   一、金子十切
    〆
     内
      弐拾七匁      四郎右衛門へ渡
       代弐貫七百八十一文
        十一月廿四日、金沢ニ而指引渡
       十一月廿五日
      金子十切     飾屋
                 六右衛門ヘ渡
 
       沼保ゟ算盤共
    十一月廿四日朝
   一、金子壱両一歩四切請取
     内
      金壱歩    小算盤
      金壱歩    中算盤
      金壱歩    大算盤
      銀十匁
      銭四百五十文 右算盤
             駄賃
       〆
 
37    十一月廿四日夕津幡ニ而改    画像  翻刻トップ  画面トップ
   一、六百六十八文     四郎右衛門
                可渡分
      内
       六十八文     ろうそく
       弐百文      渡
       九十四文     道中入用不足
       百六文      引
      残
       弐百文      可渡分
   一、四百文        津幡宿料
   一、三百四十七文     駄賃
   一、百四十六文      同
   一、三十文        酒代
   一、五十文        石動中飯
   一、十五文        くりから
    〆九百八十八文  
      内
       四百九十四文   藤右衛門
       四百九十四文   四郎右衛門
       内
        四百文     出
        九十四文 
 
    高
     三百六拾五石五斗   三反田村
 
38      当年内検地村々    画像  翻刻トップ  画面トップ
    沢村源右衛門組   布橋村
    犬丸村与右衛門組  小長野村
    同         荒屋村
    今井村源助組    日用村
    沢村源右衛門組   西原村
    若杉村八兵衛組   漆村
    同         松任町
    埴田村清作組    埴(ハネ)田(タ)村
    同         能美村
    三坂村彦次組    若原村
              同村領
    寺井村宗右衛門組  和田村
    同         末寺村
    沢組        原村
              同村領
    下吉谷村十左衛門組 本江村
              同村領
    犬丸村与右衛門組  高坂村
 
39   同         御舘村    画像  翻刻トップ  画面トップ
    埴田村清作組    和気村
    寺井        赤井村
              同村領
    同         浜十六町
    波佐谷村清右衛門組 三反田村
              同村領
    同         三つ口村
              同村領
            能美郡
    同         田子嶋新村
    同         与九郎嶋新村
            石川郡
    福留六郎右衛門組  上安田新村
              番田新村
             外新開
        〆弐拾五ケ村
         新開拾弐ケ所
 
    辛未
      九月  翻刻トップ  画面トップ
 

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[4][記録]「能美郡等内弐拾五ヶ村御試内検地下縄張手合分等覚帳」文化八年九月 [翻刻]
 
2-2-0106_00  [目録 二(二)106]      画面トップ
 

表紙   文化八年辛未九月    画像  画面トップ
 
    能美郡等内弐拾五ケ村御試内検地下縄張手合分等覚帳
 
                 石黒藤右衛門
 
1       文化八年十月内検地村々    画像  翻刻トップ  画面トップ
    草高      能美郡波佐谷村清右衛門組
   一、五拾七石六合           田子嶋新村
    同           同人組
   一、三拾九石五斗七升一合       与九郎嶋新村
    同       石川郡福留村六郎右衛門組
   一、三拾五石七斗四升         上安田新村
    同           同人組
   一、三拾弐石四斗八升         番田新村
      〆百六拾四石七斗九升七合
          定免三つ  田地割打込也
      外ニ 
        四拾石三斗九升五合  右四ケ村付新開高
        九拾七石七升六合   福留主付新開高七百
                   五拾石壱斗三合之弐拾弐ケ
                   村領附之内、右四ケ村附
         図り免七歩
     三口
      〆三百弐石弐斗六升八合
       此四ケ村内検地之上、有高七百弐拾五石
       五斗余、指引して四百弐拾三石弐斗余出高ニ
       相成申候、
        縄入数〆三百四拾七、内廿九角縄
       右村縄張人打込ニ下縄張立申候、
       又御奉行様及他郡御扶持人中も
       皆々打込ニ御打立等御座候、
        〆 但、四ケ村、運上嶋ト唱申候、
    草高      能美郡寺井村宗右衛門組
   一、弐百四石五斗           末寺村
       免 四つ弐歩
        但、内検
    同
   一、百七石              和田村
       免 三つ六歩
        九月廿九日縄張拾五人運上嶋へ
        参着、同晦日ゟ十月十日迄ニ
        御打立等相済申候、
2       縄張人藤右衛門等手合    画像  翻刻トップ  画面トップ
       ニ下縄張等仕候分
    草高         寺井村宗右衛門組
   一、弐百四石五斗           末寺村
       免 四つ弐歩 
      内検地、下縄四十六縄 内九縄角縄
      〆
    同             同人組
   一、百七石            和田村
       免 三つ六歩
      但、弐十三縄 内四縄角縄
      〆
    同             同人組
   一、百八拾六石            赤井村
       免 三つ三歩
      但、弐十縄 内五縄角縄
      〆
    同          犬丸村与右衛門組
   一、五百六拾六石           小長野村
       免 四つ
      但、二十七縄 内八ケ所角縄
      〆
       右四ケ村未十月六日ゟ同
       十六日昼前迄ニ下縄張并ニ
       下絵図等相済申候、
 
3        今井村文右衛門等手合ニ而    画像  翻刻トップ  画面トップ
        下縄張いたし候村
    草高         寺井村宗右衛門組
   一、百七拾九石            浜十六町村
       免三つ 内三歩一作引免
      但、四拾五縄 内八縄角縄
      右未十月十二日ゟ同十六日迄
      下縄張相済申候、
       〆
 
       下中条村清助等四人
       并十月十二日ゟ子浦村
       勘右衛門等三人相加り候
       御手合ニ而下縄張等仕
       候村々
    草高         波佐谷村清右衛門組
   一、三百六拾五石五斗         三反田村
       免
    同                 
   一、百九石五斗七升八合        同村領
     〆四百七拾五石七升八合
      但、百八十七縄 内八つ角縄
      〆
    同          同人組
   一、四百四拾九石           三ツ口村
       免三つ六歩 内五歩変地引免
      但、四十一縄 内六縄角縄
      〆
       右未十月六日ゟ十六日迄ニ
       下縄張、下絵図等相済申候、

      〆    画像  翻刻トップ  画面トップ
4    文化九年壬申二月ゟ
     高木村藤右衛門等手合ニ而
     下縄張等仕候村々
    草高         若杉村八兵衛組
   一、八拾五石             松任町
       免五つ
      但、十七縄 内弐つ角縄
      〆
    同          埴田村清作組
   一、弐百八拾五石           埴田村
       免五つ五歩
      但、八十縄 内九ツ角縄
      〆
    同            同人組
   一、五百七拾四石           和気村
       免五つ四歩
      但、百五十四縄 内二十七角縄
      〆
    同          沢村源右衛門組
   一、五百六拾七石           原村       
       免四つ九歩
      但、百五十一縄 内二十四角縄
    同          犬丸村与右衛門組
   一、百五拾六石            高坂村
       免四つ
      但、三十四縄 内七角縄
 
5      〆    画像  翻刻トップ  画面トップ
    同            同人組
   一、百七拾弐石            御舘村
       免四つ八歩
      但、十八縄 内四角縄
    〆
    同            同人組
   一、三百五石             荒屋村
       免四つ
      但、二十八縄 内八角縄
       〆七ケ村 御奉行様御打立
            日数十五日也、
       但、高坂村、御舘村、荒屋村
       此三ケ村ハ去十月下絵図
       相調置申ニ付、是ヲ相用
       申候、
     右二月十一日金沢発足ニ而
     松任町へ着、十二日ゟ三月四日
     迄ニ下縄張并下絵図等
     相済申候、六日ゟ七日迄ハ
     御打立縄案内仕、八日犬丸村
     ニ而決算等、九日ニ金沢へ戻り
     申候、
 
6     放寺村彦右衛門等手合       画像  翻刻トップ  画面トップ
     ニ下縄張仕候分
    草高         下吉谷村十左衛門組
   一、七百六拾九石           本江村
       免五つ
      但、六十六縄 内十七角縄
      〆
    同          沢村源右衛門組
   一、八拾石              西原村
       免三つ八歩
      但、十五縄 内弐角縄
    同          今井村源助組
   一、弐百拾九石            日用村
       免四つ弐歩
      但、四十六縄 内六角縄
      〆
    同          若杉八兵衛組
   一、弐百七拾七石           漆村
       免五つ 内八歩引免
      但、十三縄 内四角縄
    同          埴田村清作組
   一、六百三拾九石           能美村
       免四つ八歩
      但、七十四縄 内十七角縄
      〆
    〆五ケ村 御奉行様御打立
         七日也
     右二月十一日金沢発足ニ而
     本江村へ着、同十二日ゟ三月
四日迄ニ下縄張相済申候、
      〆
 
6     西広上村四郎右衛門等手合       画像  翻刻トップ  画面トップ
     ニ而下縄張立仕候分
    草高         沢村源右衛門組
   一、百四拾六石           布橋村
       免四つ七歩
      但、五十三縄 内十角縄
      〆
    同          三坂村善次組
   一、弐百三石            若原村
       免三つ九歩
     但、四十二縄 内六角縄
    〆弐ケ村 御奉行様御打立
         三日也
     右ハ四郎右衛門義運上嶋、郡分境之所
分間相済候上、申二月廿一日ニ
     布橋村へ着、同日ゟ三月四日迄
下縄張相済申候、但縄案内
ニハ勘右衛門相残リ申候、
   村数〆
    弐拾五ケ村
 
7     御出役    画像  翻刻トップ  画面トップ
       御改作御奉行
    壱手合  沢崎源太郎殿
        他郡御扶持人
            田中村小四郎
            加納村兵衛
            堀松村平蔵
            〆
       御改作御奉行
    壱手合  多羅尾左一郎殿
        他郡御扶持人
            田井村次郎吉
            馬場村喜右衛門
            〆
      右両御手合共、二月廿四日
      金沢御発足ニ而、内検地
      村方へ御越被成候、御打立
      左之通、
 
       沢崎源太郎殿御手合
    二月廿五日       一日  松任町
    同廿六日、廿七日    二日  埴田村
    同廿八日ゟ三月二日   四日半 和気村
           昼前迄    
    三月三日半日      半日  漆村
    同四日ゟ五日昼迄    一日半 能美村
    同五日昼後ゟ七日昼前迄
 
8                    御舘村    画像  翻刻トップ  画面トップ
                二日半 高坂村
                    荒屋村
      〆十三ケ日
      三月八日犬丸村旅宿ニ而
      決算等御仕候、
      三月九日金沢へ御帰被成候、
       〆
 
       多羅尾左一郎殿御手合
    二月廿五日ゟ廿七日迄  三日  本江村
    同廿八日        半日  西原村
    同廿九日        一日  日用村
    同晦日ゟ三月一日
     ノ内壱日程      一日半 布橋村
    三月二日ゟ六日迄    五日  原村
    同七日昼ゟ八日迄    一日半 若原村
     〆十四日
     三月九日金沢へ御帰被成候、
 
    右両御手合共
     十五ケ日  藤右衛門手合   七ケ村
     七ケ日   彦右衛門手合   五ケ村
     三ケ日   四郎右衛門手合  弐ケ村
     〆  翻刻トップ  画面トップ