高岡市雲龍山勝興寺/文化財デジタルアーカイブ

宝物

作品解説

工芸品

龍模様平文鐙・菊花紋蒔絵鞍


龍模様平文鐙(りゅうもようひょうもんあぶみ)・菊花紋蒔絵鞍(きくかもんまきえくら)
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 どちらも木造で、全面を黒漆で塗り上げ、鐙の内側だけを朱漆で赤く塗り分けている。鐙の正面に龍模様を金の平文(ひょうもん)で描き、鞍の正面には薄肉金高蒔絵の十六弁菊花紋を置いている。
 
 勝興寺に招来した経緯は不明。加賀藩工芸の中で鐙象嵌は特に有名だが、この鐙と鞍は木造漆塗りで、従来言われているような加賀名物の鍛鉄製象嵌鐙ではない。