高岡市雲龍山勝興寺/文化財デジタルアーカイブ

宝物

作品解説

絵画

顕称真影(十一代)


顕称真影(十一代)(けんしょうしんえい)     [目録を見る]   [ 宝物解説(絵画)へ ]
 
[画中]
 釋顕稱
  
[裏書]
            釋良如(花押)
       寛永十五朞 甲刀(ママ) 七月二日
 顕稱眞影
                   願主 釋准教(花押)

 勝興寺第11代住職・顕称(1578~1638)の肖像である。願主は、次代住職の准教。「御由諸抜書」によれば、寛永15年(1638)4月14日往生とある。本願寺第13世・良如(1612~62)の裏書をもつ。
 
 同「御由諸抜書」によれば、摂州教行寺賢超殿御舎弟で、前代住職・顕幸(1555~1604)の息女と結婚し、勝興寺住職となった。教行寺賢超は、『系図纂要』によれば、教行寺(寛永10年に廣教寺を改称)兼詮(1506~63)の真弟・魅孝(1554~1620)である。