柏崎市/高精細デジタルアーカイブ

わたしたちの柏崎

7 くらしを高める努力

(3)柏崎の発展につくした人たち

⑤柏崎市陸上競技場をつくった坂田四郎吉(さかたしろうきち)


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 坂田四郎吉は、柏崎市与板(よいた)に生まれました。子どものころは体がじょうぶではなかったのですが、学校の先生になって、自分でいろいろと勉強した体そうによって健康(けんこう)になりました。その後、体をきたえることの大切さを広める活動に、熱心に取り組みました。
 四郎吉は、体を動かすことで気持ちも健康になると考え、たくさんの人に協力をお願いして、柏崎に大運動場をつくる努力を続けました。四郎吉の熱意(ねつい)に共感(きょうかん)した地いきの青年たちが集まり、ボランティアで作業を始めました。当時は手作業の大変な工事でしたが1923(大正12)年、ついに四郎吉の努力がみのり、1周400mの競技場が完成しました。これが現在の柏崎市陸上競技場で、国内で今ある公認(こうにん)競技場としては一番古いものです。
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