柏崎市/高精細デジタルアーカイブ

わたしたちの柏崎

7 くらしを高める努力

(3)柏崎の発展につくした人たち

③柏崎の野菜(やさい)を広めた与口重治(よぐちじゅうじ)


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 与口重治は、今から100年ほど前、柏崎市橋場(はしば)町で古くからつくられていたやさい「刈羽節成(ふしなり)きゅうり」を全国に広めました。
 重治は、おいしくて寒(さむ)いところでもよく育つこのきゅうりの特ちょうに注目し、全国に広めて、節成きゅうりの生産で地元(じもと)を豊かにしようと考えました。そこで、自分の財産(ざいさん)を使って、このきゅうりを全国に広めようと努力し、日本だけでなく外国にまで売れる人気のきゅうりになりました。
 太平洋戦争(たいへいようせんそう)後、刈羽節成きゅうりの生産が途絶(とだ)えてしまいました。ところが、最近、この種(しゅ)が新潟市で見つかり、もう1度、このきゅうりを柏崎で作り、柏崎市外にも広める活動が始まりました。

刈羽節成きゅうりは、柏崎野菜として注目されているよね。000-2