柏崎市/高精細デジタルアーカイブ

わたしたちの柏崎

7 くらしを高める努力

(3)柏崎の発展につくした人たち

①石油(せきゆ)産業(さんぎょう)の発展につくした内藤久寛(ないとうひさひろ)


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 内藤久寛は、石地(いしじ)に生まれました。内藤は小さいころは苦しい生活でしたが、熱心に勉強し、いつか国の役に立ちたいと考えていました。
 1888(明治21)年、内藤が30才のときに仲間と日本石油会社をつくり、当時だれも思いつかなかった出雲崎町(いずもざきまち)の海底(かいてい)からの石油のさいくつを成こうさせました。その後、宮川(みやがわ)、長嶺(ながみね)、鎌田(かまた)など、柏崎の各地でたくさん石油がほられました。
 1899(明治32)年には、本社を大久保(おおくぼ)にうつし、柏崎製油(せいゆ)会社ができました。当時、日本で一番大きい製油所でした。その後、柏崎・刈羽は、石油の町として、全国でも有名になりました。