小島資料館 梧山堂雑書・新選組関連資料

梧山堂雑書 文久三年

梧山堂雑書 文久三年 下巻 十一月 


十一月三日 朝ゟ晴、霜降也
下男和吉並木将油屋江行、馬五郎・八郎三人共湯舟山江行笹苅、
弁太葛掃也福全田
一 金三朱也       並木将油屋源七
      正油壱樽直揚ケ、是迄拾匁分
一 □□□□新二郎忰四男才市郎事、甲陽辺罷在候与
承り候処、当二月中仲間四、五人召連来門前為待置、
内江入候処姉娵壱人罷在挨拶左之通、今日両人共
他出致留主有之別段致方も無之趣を以、有合候
金子弐両差出候処、夫ニ者参り不申只家内無事候哉与、
右哉承りニ参候与及答、夫ゟ直門前江立出仲間一同何方へ行
衛不相知、親新二郎始□□□其後面会致候得共一言に
右之咄無御座候、如何ニも恥入候躰尤之事ニ存、貞造廻行之
節幾四郎方ニ而承り、帰宅之上内々ニ而申聞、橋本之血縁ニも
右様之もの有之、実天ゟ生付候事ニ存候、可恐事御座候
紙存外高直ニ成、戯
  手習をなんと駿河の紙に書
    岩城高直に登る悲しさ