昭島市デジタルアーカイブズ/あきしま 水と記憶の物語

昭島の歴史

第Ⅳ編 近世の昭島

第2章 幕末(ばくまつ)の昭島

二 江戸幕府が滅(ほろ)びる

 九月中旬に行われる日吉神社の祭礼は、一七六七(明和四)年、社殿の改築、神輿の新造を記念して、神輿渡御をしたのが始まりといわれています。
 その祭礼囃子は、上宿(加美町)が重松囃子、中宿(奈加町)が神田囃子、下宿(志茂町)が目黒囃子を奏で、お互いの技を競います。
 祭礼の前日には、山車に乗ったお囃子がそれぞれの宿内を巡り、夜になると、榊祭りが行なわれます。
 当日は、町を巡った神輿の行列が神社に戻ると、代わりに山車が繰り出し、最後は、三つの山車が一堂に合して、それぞれのお囃子を競い合います。