昭島市デジタルアーカイブズ/あきしま 水と記憶の物語

昭島の歴史

第Ⅳ編 近世の昭島

第2章 幕末(ばくまつ)の昭島

二 江戸幕府が滅(ほろ)びる

 八月の中旬には、福島神社の奉納囃子が行われます。その始まりは定かではありませんが、幟旗に、嘉永三(一八五〇)年の年号があり、このころから既に行なわれていたと思われます。
 福島囃子は笛一、小太鼓二、大太鼓一、鉦一で囃子を奏で、それに合わせて踊り手が舞います。
 明治の終わりころまでは、目黒囃子を継承してきたようですが、薬袋百蔵氏が埼玉県入間郡三芳に行き、芝囃子を習得し、それを今に伝えています。