昭島市デジタルアーカイブズ/あきしま 水と記憶の物語

昭島の歴史

第Ⅱ編 原始・古代の昭島

第4章 奈良・平安時代の昭島

六 その他の古代集落

 昭島市内には、経塚下・東耕地遺跡以外にも、多摩川沿いに、奈良・平安時代の集落が発展していました。
 発掘された遺跡は、東から、次の通りです。
1 滝の上遺跡(福島町)
   竪穴住居跡三軒、土坑十一基。掘立柱建物跡。

3.滝ノ上遺跡のピット群

2 広福寺台遺跡(福島町)
   竪穴住居跡六軒、土坑十四基。
3 熊野神社東遺跡(中神町)
   竪穴住居跡三軒、土坑多数。
4 西上遺跡(中神町)
   竪穴住居跡二軒。
5 偕生園遺跡(田中町~拝島町)
   竪穴住居跡七軒、土坑多数。

2.偕生園遺跡の竪穴住居

 この他にも、遺物が分布しているところはたくさんあると思われます。
 このころ、昭島市周辺は、行政的には、武蔵国多磨郡に属し、律令体制のもとで、人々は農耕にはげんでいました。