練馬区立貫井図書館/練馬区立貫井図書館デジタルアーカイブ

中むらの昔

新屋敷の子供歳時記

その他の行事

 その他にも、幾つかの行事がありましたが、今とあまり変らないもの、記憶の薄れたものは名称だけ書き足す事にしました。
 
・梯子乗り(正月)
・ねはん会(二月十五日)
  この日はお釈迦様の亡くなられた日で、南蔵院の本堂に集った人々が、直径五メートル位の数珠を囲み、廻しながらお念仏を唱えます。真中に入った人が鉦を叩き、その時に大玉の数珠に当った人は、ていねいに頭をさげます。この行事は三百年位続いているそうです。
・ひな祭り(三月三日)
  初節句の家には、親類縁者からひな人形が贈られます。内裏様は親元からと決まっていますが、あとの人は自由ですので高砂の媼が二組出来たり、太田道観と山吹き娘が何人にもなる時があります。古くなったひな人形は、八幡様の境内にある天王様に納めるのです。
・花まつり(四月八日)
・端午の節句(五月九日)
  軒下に、よもぎと、しょうぶの葉をさし、外幟りで祝う家では、庭に、親元から贈られた、両家の家紋を染めぬいた大きい幟旗や、鯉のぼりを立てます。
・大はんにゃ
  お坊さんと経箱を担いだ供の者が、一軒一軒の農家を廻って、般若心経を唱えます。
・ぼんこ(盆供)
  七月一日はお釜のふたの(地獄の)口開けですが、その日から、お盆までの間に、自分の家で採れた農作物をお寺に持参して、ご先祖様にお供えして頂きます。
・天王様
  六月十五日は天王様のまつりです。八幡様の境内に須賀神社の末社があって、こゝを天王様と云って、胡瓜のおはつを供えます。胡瓜の切り口が、須賀神社の御紋と似ているからなのだそうです。
・ごぜの宿
・お日待ち
・大神楽