日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

日本代表テストマッチ史

テストマッチ観戦記とテーブル

English 写真
平成30年(2018)6月23日 G:豊田スタジアム R:ナイジェル・オーウェン(WAL)
日本代表 28-0 ジョージア代表●
 
 ジョージア戦は雨で滑りやすいコンディションながら堅実な防御で主導権を握り、要所にきっちりスコアを重ねて28-0で完封勝利。3連戦を白星で締めくくるとともに、シリーズの勝ち越しを決めた。
 世界有数の強靭なフィジカルを誇るイタリアジョージアにコンタクトで当り負けず、ジャパンらしいスタイルを発揮して挙げたこの2勝は、チームが順調に進化を遂げていることの証明と言えるだろう。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチや各選手が口々に語ったように、サンウルブズで厳しいゲームを重ねてきた経験が日本代表の成長を後押ししていることも実感させた。試合が行われた3つのスタジアムはいずれも来年のラグビーワールドカップの会場であり、開催都市の気運を高める意味でも、意義あるシリーズとなった。
 
 6月27日 リポビタンDチャレンジカップ2018総括記者会見でのジェイミー・ジョセフHCのコメント(抜粋)
「とても素晴らしい6月のシリーズとなりました。イタリア代表戦では、我々のラグビーのブランドを示すことができたと思います。選手たちは自信を持ってやり切ってくれました。世界レベルのテストマッチにおいて、いい判断をしてトライを取りきる素晴らしいスキルを披露してくれました。そして、ジョージア代表戦では、失点を0に抑えて勝つことができました。世界ランキング12位の相手に対して1点も与えなかったのは初めてのこと。チームとしても本当に特別な試合となりました。成長した姿を見せることができたと思います。ラグビーワールドカップ2019に向けて、チームとして必要とされるキャラクターを持ち始めているのを感じます。選手たちを誇りに思います。また、リーダーシップの部分でも成長が見られました。我々はこの18か月間、キャプテンを変えたりしながら、リーダーシップのスキルも磨いてきました。ハル(立川理道)、翔太(堀江)からマイケル(リーチ)にキャプテンが変わりましたが、二人もしっかりサポートしてくれました。今回のシリーズでは流(大)がサントリーサンゴリアスやヒト・コミュニケーションズサンウルブズでも証明しているように、卓越したキャプテンシーを見せてくれました。田中(史朗)のサポートも大きかった」
No.584★345 リポビタンDチャレンジ2018 ジョージア代表第2回来日 ジョージア代表戦
2018年6月23日 G:豊田スタジアム R:ナイジェル・オーウェン(WAL)
日本代表28-0ジョージア代表
1稲垣 啓太(パナソニック)901カー・アセイシヴィリ
2堀江 翔太(パナソニック)1902ジャバ・ブレグヴァゼ
3具  智元(ホンダ)3イラクリ・ミーツクラヴァ
4アニセ サムエラ(キヤノン)0T0C4ギオルギ・ネムサゼ
5真壁 伸弥(サントリー)0G05コテ・ミカウタゼ
C6リーチ マイケル(東芝)3PG06ギオルギ・ツツキリゼ
7布巻 峻介(パナソニック)0DG07ヴィト・コレリシヴィリ
8アマナキ・レレィ・マフィ(NTTコム)8オタール・ギオルガゼ
9流   大(サントリー)3T09ヴァシル・ロブジャニゼ
10田村  優(キヤノン)2G010ラシャ・フマラゼ
11山田 章仁(パナソニック)0PG011ソソ・マティアシヴィリ
12立川 理道(クボタ)0DG012ギオルギ・クヴェセラゼ
13ラファエレ ティモシー(コカ・コーラ)13ダヴィド・カチャラヴァ
14レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダ)131114サンドロ・トドゥア
15野口 竜司(東海大)15メラブ・クヴィリカシヴィリ
交代【日】西川征克(サントリー)⑦、ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)⑤、浅原拓真(東芝)③、姫野和樹(トヨタ)⑧、松田力也(パナソニック)⑩、田中史朗(パナソニック)⑨、石原慎太郎(サントリー)①、庭井祐輔(キヤノン)② 【ジ】ズラブ・ジュワニア①、ノダル・チェイシュヴィリ⑤、ラシャ・マラグラゼ⑫、シャルヴァ・マムカシュヴィリ②、ミヘイル・ガチェチラゼ⑥、ギオルギ・メリキゼ③、アンゾル・チシナヴァ④、ギオルギ・ベカゼ⑨  シンビン=コレリシヴィリ(ジ)
得点:Tファンデルヴァルト、レメキ、姫野、G田村2、PG田村2、野口