日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

日本代表テストマッチ史

テストマッチ観戦記とテーブル

English 写真 機関誌
平成20年(2008)11月16日 瑞穂ラグビー場
日本代表 29-19 アメリカ代表
日本代表アメリカに勝利
 
 ジョン・カーワンHCはアメリカ戦を控えて、11月8日にセレクションマッチを行った。2011年の第7回RWCに向けてチームに新しい血を導入しようとの思いが伝わってくる。
 2002年5月から主将としてジャパンを引っ張ってきた箕内拓郎に代えて、新主将に菊谷崇が任命された。両プロップに平島、畠山を抜擢して、交替出場のマイケル・リーチともども初テストを経験させる。主軸を変えずにチームを育て作り上げていくカーワンの手腕が発揮された。トライ数は龍コリニアシと遠藤の2トライで、アメリカに3トライを許したが、ニコラスの2G、4PGとウェブのPGが有効なパンチとなって、アメリカの追撃を抑えきって29−19で快勝した。テストマッチの激しい攻防に競り勝ちながら、チーム力を高めるチームの前途に明るい光が見えてきた。
 日本協会はこの試合に初めてテレビ・ジャッジを採用した。
 
No.477★240 リポビタンDチャレンジ2008 アメリカ代表第3回来日第1戦(パシフィックリムなどでの来日を除く)
2008年11月16日 G:瑞穂ラグビー場 R:P.フィッツギボン(I) KO 15:00
日本代表2919アメリカ代表
1平島 久照(神鋼)10141マイク・マクドナルド
2青木 佑輔(サントリー)1952マーク・クリック
3畠山 健介(サントリー)3マテキトンガ・モエアキオラ
4ルーク・トンプソン(近鉄)1T24ヘイデン・スミス
5北川 俊澄(トヨタ)1G25アレック・パーカー
6木曽  一(ヤマハ)1PG16イナキ・バサウリ
C7菊谷  崇(トヨタ)0DG0C7トッド・クレヴァー
8ホラニ・龍コリニアシ(三洋電機)8パトリック・クウィン
9田中 史朗(三洋電機)1T19マイク・ペトリ
10ショーン・ウェブ(ワールド)1G110マイク・ハーカス
11冨岡 耕児(ヤマハ)4PG011ギャヴィン・デバートロ
12ライアン・ニコラス(サントリー) 0DG012アンドリュー・スニウラ
13平  浩二(サントリー)13ポール・エメリック
14遠藤 幸佑(トヨタ)111014タクズワ・ングウェニア
15松下  馨(ヤマハ)15クリス・ワイルス
交代【日】谷口智昭(トヨタ)⑤、マイケル・リーチ(東海大)⑥、ロビンス(NEC)⑬ 【ア】J.ウェルチ②、S.ピットマン③、J.ファンデルギーセン④、J.ギャギアノ⑦、C.アースキン⑨、V.マリファ⑩  シンビン=リーチ、龍コリニアシ(日)
得点:T龍コリニアシ、遠藤、Gニコラス2、PGニコラス4、ウェブ