日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

日本代表テストマッチ史

テストマッチ観戦記とテーブル

English 機関誌
平成20年(2008)5月10日 アルマティ
日本代表 82-6 カザフスタン代表●
日本三連勝で全勝に王手
 
 アジア大会が1・2部制の3国対抗からIRB主催の5ヵ国対抗になり、日本韓国香港、アラビアンガルフ、カザフスタンで優勝を争うことになった。最下位は自動降格する。IRBは第7回RWC(NZ)に出場するアジア枠を、この大会の2010年の優勝チームと決めた。日本にとって絶対に落とせない重要な大会である。カザフスタンは世界ランク27位。16位に昇格した日本との力の差は大きいが、初めての対戦であることが懸念されていた。
 カーワンジャパンは速い展開のラグビーを見せて、12トライを奪い、ノートライに抑えて完勝した。カーワンHCは「標高900mという環境や長時間の移動など、よく対応して試合に臨んでくれた。これからもっと精度の部分を高めていきたい」(日本協会HP)と選手の健闘を称えつつ、プレーの正確性の練磨を求めている。このあとに続くIRBパシフィック・ネーションズカップにどれだけ戦えるのか。カーワンジャパンの真価を問われる試合が続く。
 
No.469★233 第9回IRBアジア5ヵ国対抗2008第3戦
2008年5月10日 G:アルマティ R:A.ウィットコンビー(ガルフ) KO 15:00
日本代表826カザフスタン代表
1猪瀬 佑太(NEC)4201イヴゲニー・アントノフ
2青木 佑輔(サントリー)4062ミハイル・ソロヴィヨフ
C3相馬 朋和(三洋電機)3ヴゥラディミル・チュルニク
4佐藤  平(NEC)6T04セリク・ザンセイトフ
5谷口 智昭(トヨタ)6G05イエブゲニー・シェフロフ
6篠塚 公史(サントリー)0PG06グリゴリー・イヴァンチェンコ
7中山 義孝(トヨタ)0DG07アントン・ルドイ
8ホラニ龍コリニアシ(三洋電機)C8ティモル・マシュロフ
9吉田 朋生(東芝)6T09アフメジャン・パラトフ
10ジェームス・アレジ(日本協会)5G010マキシム・ヴォストレトソフ
11小野澤 宏時(サントリー)0PG211ユリ・ロマノフ
12ライアン・ニコラス(サントリー)0DG012イルダル・アブドラザコフ
13今村 雄太(神鋼)13アレキサンドル・ザハロフ
14吉田 大樹(東芝)71314デニス・チェルカシン
15ブライス・ロビンス(NEC)15マキシム・リフォントフ
交代【日】北川俊澄(トヨタ)⑤、箕内拓郎(NEC)⑧、佐藤貴志(ヤマハ)⑨、ショーン・ウェブ(ワールド)⑮、守屋篤(ホンダ)⑫ 【カ】V.ポキレンコ②、I.オシコフスキー③、I.ポプラフスキー④、A.アビシェフ⑤、R.ソロデュバ⑥、D.アキュンベコフ⑪、D.ピチュギン⑬
得点:T今村2、吉田大樹2、ロビンス2、佐藤貴志、中山、コリニアシ、小野澤、ニコラス、箕内、Gアレジ6、ニコラス4、ウェブ