日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

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日本代表テストマッチ史

テストマッチ観戦記とテーブル

English 写真 機関誌
平成16年(2004)5月27日 国立競技場
日本代表 29-12 ロシア代表
ロシアを突き放す
 
 第2回のスーパーパワーズ選手権は日本、米国、カナダロシアの4ヵ国によるトーナメントで行われた。日本は初戦のロシアに29−12で勝って決勝へコマを進めた。トライ数はともに2対2だったが、日本はSHの池田が5PGを決めたことが勝因となった。
 日本は前半40分、萩本監督がCTBに起用した大畑の突破から展開、WTB平尾剛史がトライして16−5と差を広げたのが大きかった。
「萩本監督は大会前に『まずロシア戦はディフェンス。一人目が下に入り、常に前へ出てプレッシャーをかけていくことを求める』と泥臭く初戦勝利を目指す決意をみなぎらせ、選手もその期待に応えた。ロシアのパワーに押し込まれ、前半16分には3−5と逆転を許す場面もあったが、SH池田のPGで逆転するとWTB小野澤トライでリードを広げて、まずは萩本ジャパン初勝利」(『機関誌』Vol.54-1号 P86)。
 
No.425★194 第2回スーパーパワーズ選手権(4ヵ国トーナメント)1回戦
2004年5月27日 G:国立競技場 R:B.ククリンスキー(C) KO 19:07
日本代表2912ロシア代表
1山本 正人(トヨタ)1651アレクサンドル・フローキン
2松原 裕司(神鋼)137C2ロマン・ロマック
3山村  亮(ヤマハ)3オレッグ・シュカイロフ
4大野  均(東芝府中)1T14アレクサンドル・ヴァイトフ
5熊谷 皇紀(NEC)1G05ロマン・フェードトフ
6フェレティリキ・マウ(ワールド)3PG06ドミトリー・デヤトロフ
C7箕内 拓郎(NEC)0DG07アレクセイ・サリチェフ
8伊藤 剛臣(神鋼)8ユーリー・シェレプコフ
9池田  渉(三洋電機)1T19アレキサンドル・シャキーロフ
10伊藤 宏明(ラクイラ)1G110アレクセイ・コロベニコフ
11小野澤 宏時(サントリー)2PG011イーゴリ・クリュチニコフ
12元木 由記雄(神鋼)0DG012デニス・アクーロフ
13大畑 大介(神鋼)13ヤロスラフ・レチネフ
14平尾 剛史(神鋼)171614ヴラディーミル・シモーノフ
15大東 功一(NEC)15イーゴリ・ディムチェンコ
交代【日】ルアタンギ・バツベイ(東芝府中)⑥ 【ロ】A.カザンツェフ⑫、V.コルシューノフ⑧、S.ポポフ③、S.ヴァシーレフ⑤、K.クシュナーレフ⑦、A.ヤニューシュキン⑮  シンビン=大野(日)、コルシューノフ(ロ)
得点:T平尾、池田、G池田2、PG池田5