日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

日本代表テストマッチ史

テストマッチ観戦記とテーブル

English 写真 機関誌
昭和53年(1978)11月25日 ムルディカ競技場
日本代表 16-4 韓国代表
アジア大会に6連覇
 
 日本はアジア大会決勝で韓国を下して6連覇を遂げたが、トライ数2対1での辛勝だった。横井久団長が『機関誌』Vol.28-4号に下記のように報告している。
「(前略)試合は前進を計るキックの応酬からスタートした。韓国チームの自陣内では危険を犯さず、相手陣内で連続プレーに持ち込もうとする作戦は日本も同じであり、先にミスキックした日本が、カウンターアタックをくらって得点を許すことになった。日本は5つ目のPKを南川が蹴り込んで、やっと3対4としてハーフタイムを迎えた。後半開始間もなく、韓国FBのタッチキックミスを自陣10メートルライン付近のタッチ際で受け止めた吉田が、思い切りのよいカウンターアタックを仕掛け、一気に相手の密集を突き破り、氏野を走らせた。もし、このプレーがなければ、もっと後まで試合はもつれたかも知れない。価値ある吉田のプレーとして印象に残る」。
 
No.157★61 第6回アジア大会(マレーシア)決勝
1978年11月25日 G:ムルディカ競技場 R:不明  KO 17:00
日本代表164韓国代表
1安井 敏明(神鋼)341
2波々伯部 稔(ユニチカ)1302
3豊田 偉明(近鉄)3
4畠山  剛(釜石ク)0T14
5北原 敏彦(八幡)0G05
6坂本  満(東京三洋)1PG06
7石塚 武生(リコー)0DG07
8小林 一郎(釜石)8
9上田 昭夫(トヨタ)2T09
10星野 繁一(リコー)1G010
C11吉田 正雄(近鉄)1PG011
12南川 洋一郎(八幡)0DG012
13藤原  優(丸紅)13
14氏野 博隆(東京三洋)112114
15矢島 鉄朗(同大)15
得点:T氏野、豊田、G南川、PG南川2選手名、キャプテン不明