日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

社会人ラグビー史

決勝観戦記とテーブル

写真 機関誌
昭和51年(1976)1月8日 花園ラグビー場
三菱自工京都 17-10 東京三洋
三菱自工京都東京三洋を下して2回目の優勝
 
昭和50年(1975)度 第28回社会人大会決勝
1976年1月8日 G:花園ラグビー場 R:牧 弥太郎 KO 14:30
三菱自工京都1710東京三洋
1高橋 鉄次(岐阜工)36C1飯降 幸雄(同大)
2小川 正敏(羽咋工)1442天尾 健治(新潟工)
3仲山  健(新潟工)3宮内 正幸(中大)
4田中  巧(中大)0T04小野 和夫(中大)
5水口 忠久(報徳学園)0G05柴田 浩一(同大)
6鍛冶 秀明(中大)1PG16齋藤  功(松本工)
7宮村 雄一郎(成城工)0DG17藤原 広一(同大)
8松岡  智(美馬商工)8諸田 治作(日大)
9乾  敏男(御所工)3T19本間 知行(新潟工)
10三木 孝文(貞光工)1G010鏡  保幸(大東大)
11山中 幹夫(上野高)0PG011石橋 健一(同大)
12橋本 光夫(新潟工)0DG012真木  厚(群馬大)
13豊田 淳治(中大)13狩野  均(同大)
14松家 徳男(貞光工)81214持田 義明(熊谷工)
15伊倉 博史(北九州高専)15桜井 保夫(熊谷工)


 
 小俣忠彦監督率いる三菱自工京都が巧みな試合運びで2度目の優勝を果たした。善通寺自衛隊を70−0、新日鉄釜石には苦しんだが19−14と逆転勝ち、準決勝の大阪府警は25−9で順調に勝ち上がってきた。東京三洋ユニチカを19−3、前回優勝の近鉄を31−3と圧倒、準決勝のリコーとはFB桜井保夫の4PGで12−12と引き分け、抽選勝ちで決勝に進んだ。
 前半は三洋がSO鏡保幸がDGとPGで、三菱をCTB橋本光夫のPGに抑え6−3とリードした。後半6分、三菱はゴール前スクラムで橋本と伊倉博史を投入する10人スクラム[当時はスクラムを8人で組むという規定がなかった]で三洋FWを圧倒し、松岡智から宮村雄一郎へのサイド攻撃を成功させてトライを奪った。13分には三洋がFL齋藤功の好パントをWTB石橋健一が好走してトライ、10−9と逆転した。22分には三菱がカンペイでWTB松家徳男がトライ、とどめのトライも10人スクラムから松岡、山中で決めた。