日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

年代史

平成

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111シーズン目
 
【協会】 2019ワールドカップ日本開催決まる 7月28日にアイルランドのダブリンで開催されたIRB理事会で、2019年大会の日本開催が正式に決定した。/2016オリンピック種目に7人制ラグビー採用決定 10月10日、国際オリンピック委員会(IOC)総会で、7人制ラグビーとゴルフが2016年開催のリオデジャネイロ大会と、2020年大会(開催地未定)の正式種目に決定した。/U20ワールドカップを日本で開催 6月にU20のワールドカップを日本で開催した。16ヵ国参加の大会を成功させた運営と、10万の観客を集めた集客力がIRB加盟国の高い評価を受けたことで、2019大会の招致活動に大きく貢献した。/ブレディスローカップを国立競技場で開催 オールブラックス対ワラビーズ、ラグビーファンが夢に見た試合が10月31日に国立競技場で開催され4万5000人の大観衆が熱戦に酔った。試合はNZオールブラックスが32−19で豪州ワラビーズを下した。
【代表】 前年度アメリカを破った日本代表は、この年カナダ代表を招聘してテストマッチに連勝してIRB世界ランキングを13位に上げた。
 アジア5ヵ国対抗2009(第10回)兼第12回日韓定期戦
★2422009.4.25日本代表87−10●カザフスタン代表花園
★2432009.5.2日本代表59−6香港代表香港F.C.
★2442009.5.16日本代表80−9韓国代表花園
★2452009.5.23日本代表45−15●シンガポール代表シンガポール
IRBパシフィックネーションズカップ2009フィジー(第4回)
★2462009.6.18日本代表15−34サモア代表シンガトカ(フィジー)
★2472009.6.23日本代表21−52NZ代表ジュニアラウトカ(フィジー)
★2482009.6.27日本代表21−19トンガ代表ラウトカ(フィジー)
★2492009.7.3日本代表39−40フィジー代表スバ
カナダ代表来日(第6回・パックリムなどでの対戦を除く)
★2502009.11.15日本代表46−8カナダ代表ユアテック仙台
★2512009.11.21日本代表27−6カナダ代表秩父宮

【選手権】 三洋電機日本選手権3連覇 第47回の日本選手権大会は、飯島均監督率いる三洋電機ワイルドナイツがトヨタ自動車ヴェルブリッツを22−17で破って3連覇を達成した。準決勝でミラクルNECを25−16で破った三洋が、東芝ブレイブルーパスを23−10で下し、3年ぶりに決勝に進出したトヨタを逆転した。トヨタは前半を12−0とリードしたが、HO堀江翔太のトライから追撃に転じた三洋の勢いを止め切れなかった。三洋電機ワイルドナイツは万年2位の汚名を返上、日本のトップチームとしてゆるぎない地位を築いた。
【トップ】 東芝ブレイブルーパスが連覇 リーグ戦では三洋電機ワイルドナイツが12勝1分、勝点59で2位サントリーサンゴリアスの11勝2分、勝点58をかわして初めて無敗で首位に輝いた。リーグ戦では10勝3敗、勝点52で3位に甘んじた東芝ブレイブルーパスが、プレーオフでは準決勝のトヨタ自動車ヴェルブリッツを35−24で破り、決勝では三洋とのノートライゲームを6−0で制して連覇を果たした。東芝トヨタ三洋サントリー4強の戦いは、どこが勝ってもおかしくない熱戦の連続で、トップリーグの人気を高めてくれた。
【大学】 帝京大輝く大学日本一 第46回大学選手権は決勝で東海大を14−13で逆転した帝京大の頭上に輝いた。どちらが勝っても初優勝というフレッシュな対戦は勝者、敗者を分けるのが酷な熱闘だった。帝京大は昭和52年度の地区対抗初優勝から数えて32年目、創部時代からチームを育ててきた増村昭策前監督・部長が岩出監督、野口主将に続いて宙に舞った。年をとってくるとこの光景につい涙腺が緩む。「井戸を掘った人」を大切にする帝京大はまだまだ躍進を続けるだろう。マスさんおめでとう。/対抗戦は早大、リーグ戦は東海大が優勝 第80回関東大学対抗戦は早大が6勝1分で2年ぶり33回目の優勝、第43回関東大学リーグ戦は東海大が7戦全勝で3年連続3回目の優勝。/関西は関西学大、九州は福岡大 第81回関西大学リーグ戦は関西学大が2年連続9回目の優勝、九州は福岡大が71−3で九州共立大を破り6連覇を遂げた。
【地域】 三地域対抗は関東代表が4年連続24回目の優勝を遂げた。/最後の朝日招待は九州が快勝 第60回朝日招待は九州代表が36−8で帝京大を破って地元ファンを喜ばせた。九州ラグビー界の発展に長年寄与した朝日招待は60回で終了した。
【その他】 地区対抗は愛知学大、高専は奈良工専、クラブは六甲が優勝 第60回地区対抗大会は愛知学大が28−19で新潟大に勝ち8年ぶり2回目の優勝。第40回高専大会は奈良工専が8−5で神戸市立工専に雪辱を遂げて初優勝。第17回クラブ選手権は六甲ファイティングブルが駒場WMMを38−15で倒し優勝。/高校は春冬ともに東福岡高が優勝 第10回高校選抜大会は東福岡高が61−17で常翔学園を圧倒し初優勝を果たした。第89回高校大会は東福岡高が31−5で桐蔭学園の挑戦を退けて2回目の優勝を遂げた。/国体は成年が新潟県、少年が福岡県 第64回新潟国体は、新発田市を会場として行われ、成年は新潟県(全新潟)が広島県(全広島)を27−18で破り、少年は福岡県が44−5で長崎県に勝ってそれぞれ優勝した。
【女子】 9月、女子日本代表カナダへ遠征(2敗)。強化を行った。/11月、女子RWCアジア予選(シンガポール)。1回戦○35−11シンガポール、決勝●5−43カザフスタン。
【国際】 NZU13回目の来日(2敗) 4月に来日したNZUは13回目の来日で初めて連敗を喫した。30−31関東代表、27−30全慶大。/6月にイングランド州選抜が来日、67−31関東代表、36−20ヤマハ発動機ジュビロと連勝した。/4月、イングランド州代表が来日、関東代表に67−31、ヤマハ発動機に36−20で連勝した。/日英大学対抗終了 11年間にわたって続けられた日英大学対抗は前年度で終了、新企画を検討することになった。/高校代表海外遠征 3月に第35回高校日本代表フランス遠征(1勝3敗)を行った。