日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

年代史

昭和

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90シーズン目
 
【協会】 昭和天皇崩御 昭和63年1月7日、昭和天皇が崩御され平成の時代に入った。日本ラグビー協会は高専大会、高校大会の決勝を中止、両校を優勝とした。/関東協会は7月の理事会で、関東社会人リーグを東日本社会人に改編した。/秩父宮大改修完成 10月に秩父宮ラグビー場の全面改修が完成した。
【ルール】 「スクラムが90度以上回った場合は再び組み直す」と規定された。
【代表】 第2回RWCへ向けて強化のバトンを託された私だったが、思うに任せず、オ大に敗れさらに韓国にも敗れた。強化の実が上がっていないと判断した私は、アジア大会の香港から電話で日本協会金野専務理事に辞意を伝えて受理された。/オックスフォード大学来日 第1回RWC優勝キャプテン、デビッド・カーク率いるオ大は日本代表を23−12で下し、39−15全早大、18−9日本U23代表、33−9全同大、30−22東芝府中と5戦全勝した。
★991988.10.1日本代表12−23オックスフォード大秩父宮

第11回アジア大会、韓国に敗れる 日本代表は、香港で行われたアジア大会で、前回に続き決勝で13−17と韓国に敗れ、アジアの盟主の座を失った。
★1001988.11.19日本代表13−17韓国代表香港ガバメントS

【選手権】 神戸製鋼が初優勝 第26回日本選手権は年号が平成に変わって1月15日に国立競技場で行われた。神戸製鋼大東大を46−17で退け初の日本一の座を獲得した。平成は神戸製鋼時代の幕開けであった。
【大学】 大東大明大が優勝を分ける 第25回大学選手権では大東大明大が13−13で引き分け、両校優勝となったが、トライ数の多い大東大日本選手権に出場した。大東大は2年ぶり2回目、明大は3年ぶり7回目の優勝。/対抗戦は明大、リーグ戦は大東大が優勝 第59回関東大学対抗戦は明大慶大に敗れ9勝1敗で日体大と並んだが、当該校の勝敗で明大が2年ぶり18回目の優勝となった。2位日体大、3位早大、4位筑波大となり、明大に勝った慶大筑波大青学大にも敗れ6位と振るわなかった。第22回関東大学リーグ戦は大東大が8戦全勝で3年連続4回目の優勝、一躍リーグ戦グループの盟主となった。/関西は同大、九州は福岡大が優勝 第60回の関西大学リーグ戦は同大が7戦全勝で2年ぶり36回目の優勝を飾った。第8回九州王座決定戦は福岡大が19−8で鹿屋体大を下した。
【社会人】 新チャンピオン登場 第41回社会人大会は神戸製鋼東芝府中を23−9で下し初優勝を遂げた。/東日本社会人リーグ発足 第1回リーグ戦を三洋電機[三洋東京から名称変更]、新日鉄釜石東芝府中、リコー、サントリー、日本電気、秋田市役所横河電機の8チームで行い、初代王者には7勝0敗で三洋電機[通算11回目]が輝いた。/関西は久々の近鉄、西日本九電が連覇 第31回関西社会人Aリーグは、近鉄が6勝1敗で11年ぶり17回目の優勝。/第17回西日本社会人Aリーグは、日新製鋼と4勝1敗で並んだが、直接対決を制した九州電力が2年連続5回目の優勝。
【地域】 第28回三地域対抗は関西代表が4年連続8回目の優勝、西高東低の様相を見せた。/43回学生東西対抗は関東が39−0で関西に3連勝。/第39回朝日招待は九州代表が29−18で大東大に雪辱を果たした。
【その他】 地区対抗は名城大、教育系は仙台大が3連覇 第39回地区対抗大会は瑞穂ラグビー場改修のため、名古屋市日進町の国論議運動公園で行われ、名城大が16−3で東北学大を破り3年ぶり7回目の優勝、第24回教育系大学大会は仙台大が45−9で東京学芸大を下し3年連続3回目の優勝を遂げた。/高専、高校大会は決勝が中止、両校優勝 昭和天皇崩御のため決勝戦が中止され、第19回高専大会は宇部工専(初優勝)と都城工専(3年ぶり3回目)、第68回高校大会は大阪工大高(7年ぶり3回目)と茗溪学園(初優勝)がそれぞれ優勝した。/国体は成年が群馬と京都、少年は大阪 第43回京都国体は京都市と亀山市で行われた。成年の部が1・2部制になり、1部では群馬県(三洋電機東京三洋が社名変更])が56−16で京都府(全京都)を破り、2部では京都府(全京都)が13−8で兵庫県(全兵庫)を破りそれぞれ優勝した。少年の部では大阪府(全大阪)が7−6の激戦を制して埼玉県(全埼玉)を破り優勝した。
【国際】 5月、青学大韓国遠征(1勝1敗)。/7月に日本U19代表が豪州に遠征(5勝2敗)した。/7月に全早大が創部70周年記念豪州遠征(5勝)を行った。/8月、関東学大NZ・豪州遠征(2勝3敗)。/8月、日体大NZ遠征(1勝1敗)。/5月、日新製鋼NZ遠征(1勝4敗)。/10月、香港来日(2勝1敗)。/2月に全同大が英国へ遠征(5敗)した。/3月、慶大NZ遠征(1勝2分2敗)。/高校代表海外遠征 平成1年3月に第14回高校日本代表のNZ遠征(3勝2敗)を実施した。