日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

年代史

昭和

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86シーズン目
 
【代表】 フランス代表第2回来日(5勝) 9月のフランス戦まで指揮をとった私は、強化委員長岡仁詩、監督宮地克実の新体制にバトンを託した。ラグビー界のナポレオンと称された名監督ジャック・フルー率いるフランスはHOダントラン主将を中心にPRドスピタル、デュブロカ、LOコンドン、オルソ、FLラカン、エルバニ、SHベルビジェ、SOレスカルブラ、CTBフィリップ・セラ、FBセルジュ・ブランコらラグビーファンなら誰でも知っているオールスターキャストで来日してくれた。日本代表ウエールズ遠征メンバーを中心に挑んだが第2テストで3トライを奪うのが精一杯だった。日本代表以外の対戦は60−22日本選抜、65−6新日鉄釜石、42−6日本選抜だった。
★801984.9.30日本代表0−52フランス代表花園
★811984.10.7日本代表12−40フランス代表国立競技場

アジア大会に8回目の優勝 福岡市で開催された第9回アジア大会で、日本代表は新スタートを切った宮地監督が韓国を20−13で破り、アジアチャンピオンの座を奪い返した。名手松尾雄治はこの試合が最後のテストマッチとなった。
★821984.10.27日本代表20−13韓国代表福岡春日

【選手権】 釜石ついに7連覇を達成 第22回日本選手権で、新日鉄釜石は3年連続でチャレンジした同大を31−17でかわし、日本選手権7連覇という偉業を達成した。
【大学】 同大が3連覇 第21回大学選手権決勝で、同大慶大の「幻のトライ」に救われ、10−6で初めての3連覇を達成した。同大の大学3連覇の記録はいまだ破られていない。/対抗戦は慶大、リーグ戦は法大が優勝 第55回関東大学対抗戦で、慶大が8戦全勝で4年ぶり7回目の優勝を遂げた。第18回関東大学リーグ戦は法大が7勝1敗で2年連続9回目(通算13回目)の優勝を果たした。/関西は同大の9連覇、九州は福岡工大が優勝 第56回関西大学リーグ戦は、同大が7戦全勝で、実に9年連続の全勝優勝で記録を更新している。第4回九州王座決定戦は福岡工大が16−10で長崎大に勝利を収めた。
【社会人】 釜石決勝で4年連続無失点 第37回社会人大会では、新日鉄釜石神戸製鋼に22−0で勝って7年連続9回目の優勝。釜石の記録は、この4年間の決勝ですべてシャットアウト勝ちというものすごさであった。/関東は三洋、関西は神鋼、西日本九電 第25回関東社会人リーグは、東京三洋が18−13で東芝府中を破り2年ぶり9回目の優勝。/第27回関西社会人Aリーグは、7勝0敗で神戸製鋼が2年連続2回目の優勝。/第13回西日本社会人Aリーグは、九州電力が4勝0敗で2年ぶり3回目の優勝。
【地域】 三地域対抗が5年ぶりに復活した。第24回三地域対抗は関東が11回目の優勝を飾った。/第39回学生東西対抗は関西が28−20で雪辱を果たした。/第35回朝日招待は日本学生代表が20−13で九州代表を倒した。
【その他】 地区対抗は北海道大、教育系は文教大が初優勝 第35回地区対抗大会で北海道大が19−8で新潟大を破り初優勝、優勝旗が初めて北海道に渡った。第20回教育系大学大会は文教大が17−6で奈良教育大を破り初優勝を果たした。/高専は大阪府立工専、高校は秋田工が16年ぶりに優勝 第15回高専大会は大阪府立工専が16−4で松江工専を破り2年ぶり2回目の優勝、第64回高校大会は古豪秋田工が9−4で相模台工を下して16年ぶり14回目の優勝を果たした。/国体は成年が福岡、少年は奈良が優勝 第39回奈良国体は御所市と天理市で開催され、成年は福岡県(全福岡)が19−0で奈良県(全奈良)を破り優勝、少年は奈良県(全奈良)が秋田県(全秋田)を下して優勝した。
【国際】 4−5月関東代表アメリカカナダ遠征(2勝3敗)。/7−9月日本U19代表豪州遠征(8勝1敗)。/11月21日、林敏之オ大スタンレーマッチに出場。/3月、全慶大イングランド遠征(2勝3敗)。/3月、全早大中華台北遠征(4勝)。/3月、関東大学リーグ戦選抜中華台北遠征(4勝)。/高校代表海外遠征 3月に第10回高校日本代表ウエールズ遠征(5勝2敗)を実施した。