日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

年代史

昭和

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75シーズン目
 
【協会】 横山道夫会長逝去、椎名時四郎会長に就任 横山道夫会長が逝去され、7月8日に椎名時四郎が第7代日本協会会長に就任した。/秩父宮ラグビー場改修工事 秩父宮ラグビー場が、スタンド拡張工事を行ったため使用できず、このシーズンは各会場に散らばって公式戦を行った。/九州協会創立25周年 九州協会は9月2日に創立25周年記念式典を平和台競技場で行った。/同大、部員の死亡事故で辞退 同大は練習後(8月13日)に、1年生鳥養敬一君が心臓衰弱で死亡した事故が発生したため、このシーズンのリーグ戦に出場を辞退して謹慎の意を表した。
【代表】 英仏遠征(2勝9敗)を実施 日本代表は初めての英仏遠征を実施、健闘したが2勝9敗の成績に終わった。ウエールズがフル代表で迎えてくれたが、マービン・デービス、ガレス・エドワーズ、フィル・ベネット、JPR・ウィリアムズら、世界トッププレヤーの前に14−62と完敗した。この試合で日本は伊藤忠幸が2トライあげて気を吐いた。フランスもフル代表で迎えてくれ、日本は好試合を演じたが18−30で敗れた。
★381973.10.6日本代表14−62ウエールズ代表アームズパーク
★391973.10.13日本代表10−19イングランドU23代表トゥイッケナム
★401973.10.27日本代表18−30フランス代表ボルドー

【選手権】 リコーが連覇 第11回日本選手権で、リコーが早大を25−3で退けて2年連続2回目の日本一を達成した。
【大学】 大学選手権は早大 第10回大学選手権で早大明大を29−6で破って雪辱し、2年ぶり6回目の優勝を成し遂げた。/対抗戦は早大の4連覇、リーグ戦は専大 第44回関東大学対抗戦は早大が全勝で4年連続18回目の優勝を果たした。第7回関東大学リーグ戦は専大が5勝1敗で5年ぶり2回目の優勝。/関西は天理大、九州は福岡大が優勝 第45回関西大学リーグ戦は天理大が6戦全勝(同大は部員の死亡事故で辞退)で3年ぶり2回目の優勝を遂げた。九州は福岡大が鹿児島大に40−4で勝って2年ぶり4回目の優勝を果たした。
【社会人】 リコーが近鉄を破り連覇 第26回社会人大会では、リコーが近鉄に4−3で辛勝して2年連続3回目の優勝を果たした。/関東はリコーの4連覇、関西近鉄3連覇、西日本も八幡が連覇 第14回関東社会人リーグは、リコーが警視庁の2年連続の挑戦を36−9で退け4連覇。/第16回関西社会人Aリーグでは、近鉄が6戦全勝で3年連続14回目の優勝。/第2回西日本社会人リーグは、新日鉄八幡が5戦5勝で2連覇。
【地域】 第28回学生東西対抗は関西がFB田中伸典(天理大)の逆転トライで27−25と快勝、関西に4回目の勝利をもたらした。/第24回朝日招待は日本学生代表が25−21で九州代表に雪辱した。
【その他】 地区対抗は名城大京産大の双方優勝、教育系は宮崎大が初優勝 第24回地区対抗大会は名城大京産大が13−13で譲らず、引き分けで双方優勝となった。第9回の教育系大学大会は宮崎大が32−12で熊本大を下して初優勝。/高専は函館工専が初優勝、高校は目黒高が連覇 第4回高専大会は函館工専が27−11で富山商船高専を破って初優勝。第53回高校大会は目黒高が19−8で大分舞鶴高を破り2年連続3回目の優勝を遂げた。/国体は成年が岩手3連覇、少年Aは岩手、Bが大分・広島、教員は三重が初優勝 第28回千葉国体は鴨川市と勝浦市で開催され、成年は岩手県(新日鉄釜石)が38−17で愛知県(トヨタ自工)を下して3年連続の優勝。少年Aは岩手県(全岩手)が14−8で佐賀県(佐賀工)に勝ち、Bでは大分県(大分舞鶴高)と広島県(広島工)が17−17で引き分け、それぞれ優勝した。教員は三重教員が38−8で大阪教員を下して優勝した。
【国際】 アルゼンチン・ブエノスアイレス大学選抜初来日(1勝1敗) ブエノスアイレス大学選抜がアルゼンチンのチームとして初めて来日し、20−26関東学生、34−6全天理大と1勝1敗の成績であった。/5月、リコ韓国遠征(1勝1敗)/大東大が7月にNZ遠征(4勝2敗)を行った。