日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

年代史・観戦記・その他資料

年代史

昭和

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69シーズン目
 
【代表】 日本代表、豪州イースタンサバーブスに勝つ 豪州の強豪クラブ、イースタンサバーブスを迎えて、日本代表は川越藤一郎監督、岡仁詩コーチ、片倉胖(ゆたか)主将の布陣でチームを編成した。第2戦で対戦した日本代表は16−3で勝利したが、この試合はテストマッチに認定されていない。
【選手権】 近鉄が2年連続日本一に 第5回日本選手権では、近鉄法大を27−14で破り、2年連続でチャンピオンとなった。
【大学】 大学チャンピオンは法大 第4回大学選手権決勝で法大が11−8で早大を下し、大学日本一に輝いた。関東協会は対抗戦優勝の早大と2位慶大、リーグ戦優勝の法大と2位中大を、大学選手権出場校として推薦した。/関東大学リーグ戦グループ発足 法大中大日大専大、防衛大、東洋大、国士大の7大学が、関東協会の反対を押しきって6月16日に関東学生ラグビー連盟を結成し、大東大を加えた8大学でリーグ戦を行うことを決めた。/対抗戦は早大、リーグ戦は法大が優勝 第38回関東大学対抗戦は早大が7戦全勝で2年ぶり13回目の優勝、新設のリーグ戦は法大が7戦全勝で初優勝(対抗戦時代から通算5回目)した。/関西は同大、九州は福岡工大が優勝 第39回関西大学リーグ戦は同大が7戦全勝で、10年連続21回目の優勝を飾った。第17回九州大会は福岡工大が20−11で鹿児島大を下して3年連続3回目の優勝を飾った。
【社会人】 近鉄ロスタイムに中山の力走で逆転 第20回社会人大会決勝では、近鉄がロスタイムにHO中山の劇走で、6−5とトヨタ自工を逆転して優勝し話題を集めた。/関東で三洋が秋季初優勝、春はABブロック制に変更 第8回関東社会人の秋季大会は東京三洋が14−11で朝日生命に競り勝って初優勝、春季大会はABブロックに分かれ、全体の首位決定戦は行っていない。Aブロックは東京三洋リコー、警視庁が3勝1敗で同率首位、Bブロックは三井精機が4戦全勝で首位。/関西は近鉄京都市役所が双方優勝 第10回関西社会人Aリーグでは近鉄トヨタ自工にリーグ初黒星を喫し、10連覇するものの京都市役所と王座を分ける。
【地域】 第21回三地域対抗は関西が3年連続4回目の優勝を果たした。/第22回学生東西対抗は関東が31−16で勝利。/第18回朝日招待は日本学生代表が50−40で勝った。
【その他】 地区対抗は鹿児島大、教育系は広島大、高校は福岡電波高が優勝 全国 大学大会は全国地区対抗大学大会に名称変更された。第18回地区対抗大会は鹿児島大が17−11で広島大を破り3年ぶり2回目の優勝、第3回の教育系大学大会は広島大が16−12で鹿児島大を破って優勝した。/第47回高校大会は福岡電波高が11−5で目黒高を破って初優勝を果たした。/国体は成年が岩手、少年は新潟と大分、教員は岐阜が優勝 第22回埼玉国体は熊谷市を会場に行われ、成年の部は岩手県(富士製鉄釜石)が16−15で愛知県(トヨタ自工)を下して優勝、少年Aは新潟県(新潟工)が9−3で愛知県(西陵商)に勝ち、Bでは大分県(全大分)が14−0で茨城県(全茨城)に勝ちそれぞれ優勝した。教員の部は岐阜県が27−0で大分県に勝って優勝した。
【国際】 豪州イースタンサバーブスが来日(3勝2敗) 日本代表以外の対戦は富士製鉄釜石13−19、関東社会人14−13、近鉄0−25、八幡3−10。/NZポンソンビークラブ来日(3勝2敗) NZの名門ポンソンビーは、後にオールブラックスのスタープレーヤーとして世界的な選手となったブライアン・ウイリアムズが17歳で、同じく“ランギームーブ”[FEが横に流れ第2センターが縦に突くプレー]と命名されたプレーで知られるランギーも出場して話題を呼んだ。日本学生代表30−17、関東代表14−29、関西代表27−13、日本社会人3−32、九州代表10−19。/1月、三井物産(大阪)台湾遠征(2敗)。/3月、大経大台湾遠征(3勝1分1敗)。/3月、天理大韓国遠征(1勝1分3敗)。