多古(たこ)町/多古町デジタルアーカイブ

多古町史

地域史編

旧多古町

島(しま)

宗教/神社・寺院

 字中通一九八〇番地にある。両側を槇塀に囲まれた参道の奥の木陰のない芝地に、亜鉛葺雨屋に覆われた欅造りで一・五メートル四方ほどの本殿がある。
 本殿右わきに二基の石塔があり、一基は崩れて読み取れないが、残る一基には「妙法師了運院日了位 戌ノ七月二十一日 師浄心院日合位 申ノ六月十二日」と刻まれている。
 区有文書として残る、明治十七年八月に作られた明細帳控には、この社について次のように記されている。
 
     神社明細帳
                              千葉県下総国香取郡島村字中通
                                       無格社 星宮太神
  一、祭神  天香香背男命
  一、由緒  不詳
  一、本社  間口三尺 奥行三尺
  一、拝殿  無之
  一、境内坪数  八拾七坪  官有地第一種
  一、境外所有地 無之
  一、山林  無之
  一、宅地  無之
  一、氏子  拾八戸                                  以上