多古(たこ)町/多古町デジタルアーカイブ

多古町史

地域史編

旧中村

北中(きたなか)

宗教/神社・寺院

 道祖神の東側で字水内の四五一番にある。畑作地の中に槇などの老木に囲まれた小森林になっている。当集落の鎮守神として祀られ、『中村神社明細帳』には
 
     千葉県管下下総国香取郡中村北中字水内
                                 無格社 妙見社
  一、祭神   不詳
  一、由緒   不詳
  一、社殿間数 間口三尺五寸 奥行三尺
  一、境内坪数 百九拾七坪
  一、信徒人員 拾三人
 
とあり、詳細はわからず、記録に残るものもない。本殿には竜の彫刻が施されている。前面に石燈籠があり「妙見宮 御神燈 北中宮氏子中 文化八辛未年(一八一一)八月朔日」と。石の手洗いは明治二十四年一月奉納のもので、平山寿静 大木伝蔵 小川朋光 小川茂三郎 小川竹次郎 大木高蔵の名が刻まれている。