宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 ビジュアル版

第五章 民俗

堀上田

 堀上田とは、湿地に幾つもの堀を作り、その堀を掘るときに生じた土を嵩上げして作られた田んぼのことである。また、掘り上げた堀はホッツケと呼ばれている。堀上田の特徴は、たくさんの堀が生じ、魚の骨のような掘が巡らされていることである。
 堀上田の稲作で大切な作業にノロアゲがある。これは田植え前に堀(ホッツケ)の泥をジョレン、ノロアゲジョレンなどと呼ばれる道具で田んぼに揚げていく作業である。
 

◎笠原沼新田の堀上田(航空写真)


◎開発前(江戸初期)の笠原沼


◎開発後の笠原沼新田


◎魚をとるホッコミの復元図


◎昭和40年代の笠原沼の堀上田


◎ノロアゲジョレン


◎大正14年 魚突券


◎昭和40年代の笠原沼の堀上田