宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第九章 口承伝承と子供の遊び

第三節 子供の遊び

二 屋外の遊び

 長さ約四〇センチメートル、太さ約一~三センチメートルの棒の一方の先を鉈で鋭く削り、もう一方は持ちやすいように削った。これをニッキといい、木の種類は特に選ばない。遊び方は一尺五寸くらいの円を描いた地面にニッキを刺して遊ぶもので、二人から数人で交互に相手のニッキを倒し合う。刺さっている相手のニッキの根元あたりをねらって投げ下ろし、相手ニッキが倒れ(飛び)、自分のニッキが刺されば勝ちとなる。男の子の遊びで、場所は庭先や畑で行った。