宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第八章 社会生活

第一節 近隣組織

三 地区の行事

(二)八河内の行事

 四月五日に当番四人が北埼玉郡騎西町玉敷神社に出かけ、ご神体(お獅子様)と天狗の面・賽銭箱を二人一組で担いで借りてくる。お獅子様は桧の箱の中に納められ、疫病払いにムラを回る。天狗の面を被った人を疫病神に見立て、かつては橋の上から川に投げた。現在は天狗の面を被った人を橋の上で胴上げをする。この行事を一度止めたことがあるが、伝染病が流行したのでその後復活し、今でも行われている。