宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第七章 交通・交易

第一節 交通

四 交通機関の発達

(二)交通の発達

 和戸駅前のM家は、かつて運送店で和戸駅に着く貨車の荷物を馬車で幸手まで運んでいた。東武日光線が開通する以前は、幸手までの荷物は和戸から馬車で運んでいた。和戸宿のマンジュウヤも米穀と肥料を商う傍ら運送店を営んでいた。
 昭和一五年当時の馬方は、旧百間、須賀地区で馬方組合を作っていた。このころ、馬は一〇人力といわれ馬方は並の人夫の五人分の日当を得ていた。終戦後、軍からもらったタイヤを使い飛躍的に伸びたが間もなく無くなった。