宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第六章 身のまわりの生活史

第三節 住生活

四 家造り

(二)屋根葺き職人

[屋根葺き職人]

 屋根の全面を一度に行うのではなく、半分ずつに分け続けて行う家も多い。屋根材の寿命は茅で新たに葺いた場合は、通常母屋の前面でツクヌイをしながらで約三〇年間持つ。藁では茅の半分の一五年くらいしか持たない。茅で葺くとしっかりと締められるが、藁で葺くといくら足で強く縛ってもフワフワしてしまう。

6-44 屋根葺き ガンギ棒で叩く(郷土資料館 旧加藤家)