宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第六章 身のまわりの生活史

第三節 住生活

四 家造り

(二)屋根葺き職人

[屋根葺き職人]

 屋根葺き職人の仕事は、主に農作業の終わった九月から一一月の間に行われた。正月以降も仕事はできるのだが、仲間が集まらなかった。

6-43 屋根葺き 茅を踏み込む(郷土資料館 旧加藤家)

 屋根葺きの依頼主をダンナという。ダンナは職人に朝、昼、夜の食事を出した。職人は仕事が終わるとその家で風呂に入ってから帰る。このように職人は大事にされた。