宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第六章 身のまわりの生活史

第一節 衣生活

一 衣料

(二)絹織物

 絹布織りは昭和初期に衰退したが、昭和二〇年代初期から中期にかけての衣料不足時代には、保管しておいた繭から糸を引いて方々で絹布織りが復活した。また、繭を機屋に頼んで銘仙や平絹に織ってもらい、これを染めて着物に仕立てる者もあった。