宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第六章 身のまわりの生活史

第一節 衣生活

一 衣料

(二)絹織物

 家で織られる絹布は、そのほとんどが平織りの平絹であり、縮緬やカベ(壁縮緬)を織る者は少なかった。また、経糸と緯糸をいずれも二本取りにして斜子(ななこ)を織る者もあり、これは6-3のような柄物や無地の紋付に染めて着物や羽織に仕立てられた。

6-3 女性の斜子の着物(西粂原 矢部氏所蔵)