宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第五章 人の一生

第二節 結婚

二 祝儀

 結婚式を祝儀、婚礼という。祝儀は農閑期の一一月から二月にかけて挙げることが多い。ただし、正月が月遅れで行われていたときは正月である二月は忙しいため、一月までに式を挙げることもあった。結婚式の始まる時間帯は夕方四時ごろから、終わるのは深夜になることが多く、中には翌朝に及ぶ式もあった。また、「ダイジン(大尽)の祝儀は三日にわたる」といい、一日目は親戚、二日目は近所、三日目は友人を招いて行われた。

5-20 記念写真(新井家文書No.5875)