宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第五章 人の一生

第一節 誕生と成長

三 子供の成長と儀礼

 生まれて七日目をお七夜、ヒトシチヤという。この日の昼ごろ、実家の親、仲人、親戚、産婆、隣組などを呼んで、小豆飯を炊いてお祝いをした。この日は生児の名付けをし披露する日で、生児は皆に抱かれた。産婦は床上げの前なので、少しあいさつをする程度でヘヤに戻る。しかし、小豆飯だけは「お祝いだから」と食べることができて、これはおいしかったという。