宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第四章 信仰

第三節 民間知識

二 民間療法

(二)病状による処置

○ひびができたときには、ゆずの皮をつけたり、ゆずを酒と割ってひび薬にした。
○万病の薬であるドクダミの根を乾燥させて、煎じてお茶がわりに飲む。
○胃の悪いときには大根おろしでご飯を食べる。
○胃が悪いときはアロエ汁を飲む。
○むねやけにはジゴクソバを煎じて飲む。
○腱鞘炎(けんしょうえん)には手首に麻を巻く。
○結核には蛇の生き血がよい。
○病気になったときシマヘビを焼いて食べたり、雨蛙のももを食べる。
○捻挫(ねんざ)には小麦粉と卵を練ったものを貼る。
○膀胱炎(ぼうこうえん)にはゲンノショウコをよく洗って干して煎じて飲む。
○イモリの黒焼きは惚れ薬。
○ヨノメ(うおのめ)には三粒の米粒で突いて流しの下に埋め、「それが腐るまでに治して下さい」と言う。
○便秘、神経痛にはドクダミがいい。
○車の酔い止めには梅干しをへそに貼る。