宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第四章 信仰

第三節 民間知識

一 前兆・予兆

(一)天気に関する言い伝え

○東武線の警笛がよく聞こえると天気(西風のとき)。
○東武線の汽笛がまく聞こえると翌日は雨。
○東武線の汽笛が東からよく聞こえると雨(東風のとき)。
○汽笛が東から聞こえると雨、西風・北風にのって聞こえると晴。
○天気の悪いとお寺の鐘が聞こえない。
○天気がいいと岩槻の「時の鐘」がよく聞こえる。
○天気が悪いと岩槻の「時の鐘」が低く聞こえる。
○地震が続くと雨。
○鍋底の火がパチパチ燃える時は空気が乾燥している。
○かまどの煙が家の中に入ってくると天気が悪くなる。
○土台石が汗をかくと南風(天気がくずれる)。
○土台石が湿っていると雨。
○ヒラヘジロの鍋底に火の粉がつくと大風。
○風呂場の煙突の煙が上へ上がるときは天気、横へいくときは天気が悪い。
○天気の続くとき鍋底に火の粉(鍋すみ)が付く。
○赤ぎれが痛いと明日は晴。
○夏、サトイモの葉などに朝露がつくと天気がいい。

図12 土台石が湿っていると雨。