宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第四章 信仰

第三節 民間知識

一 前兆・予兆

(一)天気に関する言い伝え

○雲が東から西へ流れると天気が悪い。
○富士山にぼうしみたいに二重に雲がかかると雨。
○ぽっかり雲がでて西風が吹くと天気。
○富士西に雷雲がでると二、三時間のうちに雨になる。この雨のことを三把稲といって稲を三把束ねないうちに降ってくるという。
○ミズドイ雲(東から西へ向かって扇形にでる雲)は二、三日のうちに雨。
○ミズスイが立つと(夕方、太陽からすじが帯状に太く大きくでる)次の日は雨。
○雲の流れが速いと二、三日のうちに雨が降る。
○雲の流れが速いと二、三日のうちに風が吹く。
○東空が曇れば風。
○西の方に夕立雲がでると雷が早くくる。
○南から雲があがると降り。
○入道雲が出ると夕立。
○入道雲が出ると嵐。
○鰯雲は異変(悪天候、地震)。
○鯖雲は天気が続く。
○雲が出ても西の方が夕方晴れていれば翌日は晴。

図5 富士山にぼうしみたいに二重に雲がかかると雨。


図6 入道雲が出ると夕立。