宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第三章 年中行事

第五節 秋から冬の行事

二 一〇月・一一月の行事

 一一月一五日にオビトキの祝いが行われた。男女とも七歳になると、親元から贈られた着物を着て、ムラの鎮守にお参りにいった。オビトキには親元や産婆などを呼んで、酒肴で祝った。
 オビトキには親元からオビトキ着物が贈られ、これを着せて大きな餅を持って見せに行った。このときの餅は数はなくても大きい餅がいい。こうすると富貴な暮らしができるという。このとき平参りといってただお参りしてくる家と、神主さんに拝んでもらう家がある。