宮代町立図書館/宮代町デジタル郷土資料

宮代町史 民俗編

第二章 生産生業

第二節 諸職

六 紺屋

(二)紺屋の仕事

[紺屋の仕事]

 紺屋は冬季が最も忙しく、四月から八月にかけてはクサガレと称して暇になった。宮代町の紺屋は、そのほとんどが農家を兼ねていたので、クサガレの時期には紺屋職人に野良仕事をさせた。また、この時期には主人が農村部を営業に歩き、洗い張りや染め替えなどの注文を取って収入を得た。