高根沢町図書館/高根沢町史ほか

高根沢町史 民俗編

第二章 着物・食べ物・住い

第二節 食べ物

一 普段の食事

(三)副食

 味噌汁はオミオツケ、オツユなどといい、基本の汁物であった。味噌汁は、朝晩一日二回、イロリに鍋をかけて煮た。汁の具は、季節によってその時々にとれる野菜が中心であった。野菜に豆腐、油揚げなどの大豆製品を組み合わせることも多かった。冬は切干大根などの乾燥食品を汁の実に利用した。味噌汁は味噌で味付けし、出汁は煮干でとった。