高根沢町図書館/高根沢町史ほか

高根沢町史 民俗編

第二章 着物・食べ物・住い

第一節 着物

一 衣料と履物・被り物

(一)仕事着と余所行き

 男子は上衣に紺色の無地木綿で仕立てたツッポ(筒袖)のものを着用し、また真岡木綿で仕立てた詰め襟の白いシャツも多かった。ヤマッキの上からは幅三センチメートルくらいのひもやベルトを締めた。
 下衣はふんどしないしはサルマタをはいた上から紺色の股引をはき、はきものは田んぼへいくときは裸足だったが、雑木林にいくときには地下足袋をはいた。