高根沢町図書館/高根沢町史ほか

高根沢町史 通史編Ⅰ

第一編 自然

第一章 高根沢町の自然

第一節 位置及び地形

一 地理的な位置


町の鳥 ひばり

 

1図 高根沢町の位置

 高根沢町は栃木県のほぼ中央東部、県都宇都宮市の北東約一五キロ、塩谷郡の最南端に位置している(1図)。町の北部は氏家町、西部は南流する鬼怒川の流路の中央で河内郡河内町と接し、南西部では宇都宮市板戸地区、南部は芳賀郡芳賀町、南東部は市貝町、また東部は那須郡南那須町と隣接している。
 このように一市三郡四町と氏家町に囲まれた高根沢町は、町の西縁を南に流れる鬼怒川と東縁の北から南に連なる喜連川丘陵とに挟まれ、中央部は北から南に向かってゆるやかに傾斜している台地や低地で構成されている。また、そこを流れる六つの大小河川は豊かな水を供給し、町の総面積の六〇パーセントが水田として利用されて県内有数の穀倉地帯となっている。
 一方、国道四号線、JR東北本線・烏山線の沿線という地の利を得て、町西部の台地を中心にして住宅団地や工業団地など都市的・工業的な開発が推進され、人口も増加の一途をたどるなど、日々その姿を変えつつある。
 
表1 高根沢町の位置・面積・標高等
高根沢町役場所在地
栃木県塩谷郡高根沢町大字石末2053番地
東  経139°59’20”
北  緯36°39’42”
標  高157.9m

東 経北 緯場 所
東 端140°  5’  20” 36° 35’ 48”中柏崎南東部
西 端139° 57’ 56”36° 38’ 13”中阿久津西部
南 端140° 2’ 52”36° 34’ 22”上高根沢石沼南部
北 端140°  1’ 58”36° 40’ 28”伏久山中北部

面積と広さ
 面 積 広がり(km)
(km2)東西南北
70.9 10.7 11.5

標高
最高所195.7m文挾地区糠塚北方丘陵上の三角点
最低所107.0m上高根沢地区石沼南部の町南端
平均勾配:北から南へ 3.58/1000mの下り