常総市/デジタルミュージアム

石下町史

第四編 近現代

第七章 教育と文化

第四節 戦後の文化活動

読書団体連合会は、昭和五十一年(一九七六)十月、読書会員(中央公民館図書利用者)募集のチラシを配布し、その折応募した者、PTA母親文庫、生活改善グループの会員、職場の読書団体、地区有志読書会等の連合体であり、同年十一月二十四日「田中澄江を囲む会」を持って発足した。
 以来、読書文化講演会、作家を囲む会、文学散歩、読書感想発表会等、多様な、しかも次元の高い諸会合施策等をもって着実に活発に活動を続けている。
 そのために招かれた作家としては、田中澄江、住井すゑ、宮尾登美子、藤原てい、津村節子、日野啓三、永井路子等枚挙にいとまのないほど有名人が来町して、多大の感銘と啓発を与えている。
 文学散歩としては、野口雨情、岡倉天心等北茨城の文学と歴史をしのぶ会、栃木県黒羽町を訪ねて奥の細道をさぐる会等、有意義な計画のもとに着々実績を積み重ねている。